日々忙しく働いているサラリーマンは、給料明細を眺める時間などありません!家庭を持っていればなおさら、ただ日々をこなして生きて行く、大体の手取り金額を把握して、自分の為、家庭の為ただ黙々と働くのみです。
しかし、たまに給料明細を観てみますと、総支給額からごっそり引かれて、手取り金額になっています。
なんでこんなに税金払ってんだろ!いったいどこで使われて、いつ自分に返ってくるのか!誰もが考えた事だと思います、しかし忙しくて細かく調べる時間もありません。
そこで、どんな項目が引かれているのかを調べてみました!
目次
給料から引かれているものは、社会保障と税金!
給料から引かれているものは、大きく分けて二つあります。
『社会保障』と『税金』になります。
給料から引かれる社会保障とは?
① 社会保障で引かれている項目。
- 健康保険 ・・・日本に住んでいる限りは必ず何らかの保険に加入しなければなりません。『社保』『国保』『扶養に入る』等。
- 厚生年金 ・・・『厚生年金』『国民年金』があり、加入期間やおさめた金額により、65歳以上(現在は)になると、月額で支給されます。
未納期間があると、支給されなかったり減額されたりします。
- 雇用保険 ・・・失業時に失業手当が受給できます。
- 介護保険・・・40歳以上になると介護保険の被保険者となり、保険料が徴収されます。
給料にかかる税金とは?
② 税金で引かれている項目。
- 所得税・・・給与金額によって5%~税金を徴収致します。主に社会保障の安定等の費用に使用されます。
- 住民税・・・前年の所得に対してかかる税金です。主に市町村が建てた施設や道路や公園の維持に使用されます。
まとめ
以上6項目が、サラリーマンの給与から引かれている項目になります。
とりあえず、内容を把握したところで、年間どのくらい払っているのか?、何時、恩恵を受けられるのか?等を次記事で解説していきたいと思います!!
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