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前回の記事までで、購入したばかりなのに動作が遅いパソコンを、メモリ増設で改善しようという事で色々ご紹介して >> 続きを読む
パソコンの動きが遅いと、いらいらしますよね・・・。買ったばかりのパソコンでもそれはあり得ます。そこで、メモリ増設という方法で改善できるか、その手順などをご紹介しております。
前回、ご使用のパソコンのスペックを確認する所まで行きました。少しおさらいしますと・・・。
目次
下記の『システム画面』と『本体に貼ってありますシール』より
① 型式・・・・・・・・・・FMVWA3A13W
② OS・・・・・・・・・・・windows 10
③ CPU(プロセッサ)・・・・AMD A8-7410
④ メモリ・・・・・・・・・4GB(ギガバイト)
⑤ システム種類・・・・・・64ビット
と、5つの事が分かりました。
こちらの何処を見て行くかをご説明致します。
まず、例として見ていますパソコンですが、こちらは富士通製のノートパソコン、買ってまだ数カ月の物。
10万以下と安く購入しましたので、買ったばかりなのにちょっと動作が遅いな~と感じている。
というパソコンを例にしています。
富士通ノートパソコン 型式 FMVWA3A13W
型式は、メモリの増設量を確認する時に使用しますが、最初は使用しません。
それより、大事なのは、他の4つです。1つずつ見て行きましょう。
① OS・・・・・・・・・windows 10
OSと書いてありますのは、「オペレーションシステム」の略でして、工事現場の監督のように、各システムに指示を出す機能です。
このOSの種類は『XP、ビスタ、ウィンドウズ7など』たくあんありますが、種類が変わるとパソコンの画面の見た目も変わったりします。
メモリ増設には直接関係はないので、10かぁくらいの認識でいいと思います。
② CPU(プロセッサ)・・・AMD A8-7410
こちらは、パソコンの頭脳の部分になります。
新しく金額の高いものでしたら、それだけ動作速度は速くなります。
パソコンの金額の大半は、この「プロセッサ」の金額になります、それくらい高額なものです。
「プロセッサ」は増設したり、新しいものに交換したりは基本できません。変えたい場合はパソコンごと交換になります。
ですので、安いパソコンは『プロセッサ』の性能が引くい、古いものを積んでいるので、見た目新しいのに動作が遅い・・などの症状になったりします。
③ メモリ・・・・・・4GB(ギガバイト)
CPUが頭脳でしたら『メモリ』はその、頭脳が使用する作業台、机になります。
いくら頭脳が優秀でも、作業台が少ないと、早い速度が発揮できません。
パソコンの型式によって、搭載できるメモリの容量が決まっておりまして、多く積むほど作業効率が上がり、動作が速くなります。
④ システム種類・・・・64ビット
こちらのビット数も、メモリの搭載容量に関係します。
通常、『32ビット』と『64ビット』の2種類がありまして、『32ビット』の方は、メモリが4GBまでしか積めません。
パソコン自体はそれ以上積める機種であっても、増設しても4GB以上は使ってくれないので、意味がありません。
今回、例で扱っている、パソコンは『64ビット』ですので、4GB以上に搭載できます。
という事で、スペックから読み取れましたのは、現在、『メモリが4GB』積んである、そして『64ビット』のパソコンですので、まだまだ『メモリ』を、増設できるかも!という事が分かりました。
次の記事で、具体的にパソコンの型式から、どのくらいまで『メモリ』が搭載できるかを検索してみようと思います。
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