パスポートを発行する時に、提出する書類の中に『一般旅券発行申請書』というものがあります。A4サイズの紙一枚で裏表記入し、必要書類と一緒に提出します。
パスポートの発行時の審査は、思っていたより厳しめでしたので、初めてパスポートを
発行する方は、最初戸惑うかもしれません。
写真とか、文字とか、細かいチェックがありましたので、どんな感じだったかを
紹介したいと思います。
目次
パスポートを発行する時に出す『一般旅券発行申請書』とは?
『一般旅券発行申請書』とは?
こんな、A4サイズの用紙になります。
裏表記入する所がありまして、記入する項目は、『氏名』『氏名の漢字』『氏名のカタカナ』
『氏名のローマ字』。
『性別・生年月日』『現住所』『本籍』『満何歳』等があります。
以前パスポートを作った事がある方は、『旅券番号』『発行年月』などなど記入する所があり
ます。
『国内緊急連絡先』ってところがありまして、最初に書いた住所と違う所じゃなきゃ
駄目かな~と思って、無理やり実家とかを書いておいたのですが、最初と同じ住所でも
いいそうです・・・。
後は、『刑罰等の関係』という過去に刑罰を受けているか等も記入欄があります。
さすがパスポート。
一般旅券発行申請書を入るしている横に、書き方例の所がありますので
それを見て記入しましょう。
書き忘れがあっても、後で指摘してくれます。
後、用紙にも書いていますが、写真ははっちゃダメで、貼る前の物を直接渡しましょう!
『一般旅券発行申請書』はどこで手に入る?
期間限定で、インターネット上でダウンロード出来た時もあるようですが、今はネット上
からは、印刷できませんでした。
ですので、住民登録をしている場所でのパスポート申請を出す窓口へ直接取りに行きま
しょう。
各都道府県の窓口検索はこちら
『一般旅券発行申請書』の記入時の注意点は?
申請書記入時の注意点は、やはり写真を貼っちゃダメってとこですかね~。
パスポートの写真に審査はかなり厳しくて、ちょっとでも写真の顔が傾いていたり、
影が映っていたり、暗かったりするとダメと言われてしまいます。
厳しい国によっては、呼ばれて本人かどうかのチェックで時間を取られる事もある
そうで・・・。
写真が微妙に小さかったりしてもダメですので、切らずに、取ったままの写真を持って
いきましょう。
向こうで切ってくれます。
そしてもう一つ注意があるのは、申請者本人の直筆で無いとダメな項目が、3つくらいあり
ます。
本人の正式なサインとして登録するらしいので、家族の代理で記入したりする場合は、
本人直筆の場所に注意しましょう。
『一般旅券発行申請書』を代理で出しに行く場合、本人の直筆場所に注意!!
先ほども、伝えましたが、例えば家族の代理で申請書を出しに行く場合。
『本人直筆サイン』場所の他にも
申請書類等提出委任申請書という項目が裏にありまして、
『申請者本人記入』と『引受人記入』の欄があります、申請者はパスポートを使う人本人です。
引受人は代理で届けに来た人が書く所です。
申請者本人の直筆で『引受人』に氏名、住所、引受人との関係を描く所がありますので、
代理で持って行く場合は、注意しましょう。
赤ちゃんのパスポートを作るとき『一般旅券発行申請書』の直筆の部分は?
0歳でも、出国する時はパスポートが必要です。
でも、赤ちゃんはサインが出来ません。その時は、親が書きサインの下に代筆したという感じで
親の名前を書きます。
ひらがなが書ける子は、ひらがなで書くのだそうです・・・・。
なるほど。
まとめ
という事で、一般旅券発行申請書って何?、どんな感じで書くの?
を紹介しました。
私が申請に出した所は、16:30まで受付けの所で、5分前に滑り込みましたが
かなり空いていて、すごく丁寧に教えて頂けました。
夕方の受付終了まぎわがオススメです。並ばないで済みますし。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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