知らないと恥ずかしい!お客様との電話での言葉使い!

知らず知らずのうちに、お客様に不快な印象を与えていませんか?丁寧な言葉を使っていても、使い方を間違えていたりする事があります。

 

間違えやすい、電話越しでの正しい言葉使いを、まとめておりますので、早速チェックしてみて下さい!

 

 

 

 

 

ビジネス敬語のマナー、電話での話方は?

電話を受けて、挨拶をするまでの言葉

電話の相手は、取引先というシチュエーションです。

 

まずは、『はい、株式会社●●●でございます。』から入りまして、その後の、間違えやすい言葉をご紹介致します。

 

 

① 相手が名乗った後は、『いつもお世話になっております。』を添えます。

 

② ご自身の会社を相手に伝える場合は、『弊社(ヘイシャ)』、相手方の会社を表す場合は『貴社(キシャ)』や『御社(オンシャ)』を使用します。

 

③ 2コール以内に電話に出れなかった場合は、『お待たせいたしました。』を最初に伝えます。

 

 

 

会話の最初のやり取り

④ ご自身の会社の者を、相手に伝える場合、『社長の山田は~』『担当の斎藤は~』の要に、名前の前に役職などを付け、名前は呼び捨てにします。

 

⑤ 『きのう、きょう、あした』は使用せず、『さくじつ、ほんじつ、みょうにち』を使用します。

 

⑥ 『お久しぶりです』ではなく、『ご無沙汰しております。』を使用します。 

 

 

 

要件の確認と保留等で使用する言葉

⑦ 商品の金額を値上げ、値下げした事を伝える時、値上げ時は『値上げしております。』、値下げ時は『値下げさせていただきます。』、相手にとって不利益になる事には、『させて頂いております』等は使用してはいけない。

 

⑧ 『本日はお休みをいただいております。』は自社に対して、敬意を表現してしまっているので、取引先へ伝えるには、『本日は休みを取っております。』を使用します。

 

⑨ 相手が電話できる状態にあるかの確認は、『今お時間いただいてもよろしいですか?』と伝えます。

 

⑩ 『どちらにいたしますか』、『いたします』は、ご自身に使用する言葉ですので、『どちらになさいますか?』を使用します。

 

⑪ 『上司に申しあげておきます。』、相手先に伝える時に、自社の上司に丁寧な言葉は必要ありませんので、『上司に申し伝えておきます。』を使用します。

 

 

 

 まとめ

 

つい間違えて、使ってしまいそうものを、集めてみました。

 

電話をかける前にチェックをして頂ければと思います。

 

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