ショックな事がありまして・・。小さい頃からタブレットやスマホやらで動画を見たりやゲームやらせたりしていたからなのか。
子供の視力が低下してしまいました。
一度落ちてしまった視力は回復するのでしょうか?
ネット上では治るだの一生治らないだの色々な情報が流れています、なんとか
メガネやらコンタクトやらをしないですむように、何か方法がないか調べて
みたいと思います。
目次
一度低下した子供の視力は治るのか?色々調べてみました。
そもそも目で見るとは、どういう原理?
まずは、そもそも目というのは、どういう原理で見えているのか?
その辺の目の構造からまず調べないと、回復しそうなのか無理なのかすら分かりま
せん。
という事で目のメカニズムを調べてみまして、それを更に簡単にしたものを紹介します。
とりあえず、まず初めにこちらから
かなり簡単に説明した『目』の構造図です。
目で物を見るという流れは、こんな感じになります。
『水晶体』という、目玉の前側にある丸くて柔らかいレンズの様な部位と
その水晶体を伸ばしたり縮ませたりするための筋肉『毛様体』。
そして目で見た映像を水晶体を通して、『網膜』というスクリーンの様な部分に
映します。
その映像が『脳』へ伝達され、今目の前で起こっている事を目で見て認識している
という原理なのだそうです。
遠くの物、近くの物を見る時で眼球の動きが違います!!
目の簡単な構造が分かった所で、実際どのように眼球の中のパーツが動いているか
見ていきましょう。
まず、遠くの物を見た時の『眼球の中』の動きです。
こんな感じで、水晶体が長く上下に引っ張られます。
水晶体の周りの筋肉が動いて、絵のようにぐいーんと水晶体が伸びます、
遠い所にあるものを見る時はこんな動きをします。
確かにすごーく遠くを見る時は目を見開いてみますよね・・・。
なるほど、水晶体を伸ばす為の動きだったんですね。
次に、近くの物を見る時の『眼球の中』の動きです。
今度は逆に水晶体の周りの筋肉が、水晶体をグググっと押して縮めています。
こうしますと、近くの物にピントが合うんですね。
よく、あまり物が見えない時に目を細くして見る事があります、あの動きは、より水晶体を
縮める為の動きでもあったのかもしれません。
なるほど。
つまり、物にピントを合わせてみるという行為は、『水晶体の周りの筋肉』の動きがかなり
関わってきそうです。
この辺の神経や血流や後は脳の働き等で、視力というのは成り立っていそうです。
つまりこの辺の部位の状態を改善すれば、視力回復もまだ間に合うのでは・・・・。
目の不思議な構造で、ついでにもう一つ・・・。
調べていくうちに、へ~と思う『目の構造』がありましたので、ついでに紹介
致します。
これです!!
何かといいますと、目で見た映像というのは、目の『網膜』に映し出される時には
元の映像とは、逆の、さかさまの映像として読み込んでいるのだとか。
そのさかさまの映像を網膜から神経を通って『脳』に伝えます。
ですので脳は最初さかさまの映像を届かせられてしまいます、そしてその映像を
脳が正しく天地を直して、ようやく目の前の物を認識している訳です。
いやーすごい構造ですね。しかしさかさまにしないとダメなんですかね・・・。
脳が大変です。
一瞬で色んな情報をすべて上下戻してから認識するって超面倒くさいのに『脳』は
ものすごい事を、ほんの一瞬で、絶えず行っているなんて。
そりゃめまいも時にはするわ・・・・・。
わざわざジェットコースターとか乗る方達なんか脳へのパワハラですね・・・・。
まとめ
という事で、最後少し脱線しましたが、目のメカニズ簡単な構造は少しわかってきました。
次の記事では、『近視・遠視・乱視』とは何か?
などなど、じっくり調べていきたいと思います。
目指せ視力回復。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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