またまた頂き物ですが。『船橋屋』さんの『くず餅』を頂きました!!くず餅は、きな粉と黒蜜をかけて食べる甘くておいしい和のスイーツです。
あまり、くず餅について詳しく知りませんでしたので、色々調べてみました!
目次
『船橋屋』さんは、くず餅の『老舗』でした!和菓子屋さんなのにプリンも!?
『船橋屋』さんの『くず餅』はこちら!
元祖!!と書いてあります。
高級和菓子の様相ですね~。こちら中身はこんな感じになっています。
小わけではなく、どーんといった感じで入っています。
くず餅にはちゃんと切れ込みがあって、お皿によそい易いです、黒蜜ときな粉は
意外とたっぷり入ってますので、贅沢にかけちゃいましょう!
右の写真は黒蜜をケチっています、基本ケチです、もっとドポドポかけても、
黒蜜は無くならなかったので、贅沢に行きましょう。
くず餅は当然なのですが、この『きな粉』と『黒蜜』がめちゃめちゃ美味しいのです!
最後に余った『きな粉と黒蜜』だけで食べても、一つのスイーツ、和菓子として全然食べ
れます。
口に『きな粉』だけ先に粉薬の用に入れ『黒蜜』を流し込んでも良し、最初から混ぜて
若干、玉のようにしてから食べても美味しい!!最高、きな粉黒蜜コンビ最高。
容器もこんな『船形』になっております。
おしゃれですね~。
『船橋屋』さんについて調べてみました!『てんぷら船橋屋』は別のお店!
『船橋屋』と検索しますと、東京にある『てんぷら専門店 船橋屋』も出てくるのですが
別のお店です。
世田谷区船橋から出てきて新宿に店を出したので『船橋屋』になったそうです。
では、『くず餅』の『船橋屋』さんはどんなお店か?
東京の下町情緒が色濃く残る江東区亀戸三丁目、亀戸天神のすぐ側に「船橋屋 本店」
があります。
江戸時代の中期(西暦1805年)に創業の老舗です!!
船橋屋初代の勘助の出身地が下総国(千葉県北部)の『船橋』だったので、『船橋屋』に
なったようです。
とにかくこだわり抜いた一品の『くず餅』の6つのこだわり!!
① 原材料へのこだわり
② 水へのこだわり
③ 発酵槽の木のこだわり
④ 無添加へのこだわり
⑤ 鮮度へのこだわり 製造工程は1年以上、賞味期限はわずかに2日間。
⑥ 品質管理へのこだわり
公式サイトにも紹介されてますが、これだけ手間をかけて作られています。
『くず餅』と『葛餅(くずもち)』は全く別物!?
東日本発祥の『くず餅・久寿餅(くずもち)』は、小麦粉澱粉を乳酸発酵させて
蒸し上げて作ったお菓子です。
発酵食品になります。
よく間違われるのが、西日本発祥の『葛餅(くずもち)』、こちらは原材料も違い
『葛粉(くずこ)』マメ科のくずの根から出来る粉で作っていて発酵食品ではない
そうです。色も透明に近くなります。
ですのでこの二つは、製法から何から全く出つ物で、『船橋屋』のくず餅の方
が発酵させる分時間がかかるようです。
日本一手間をかけた『プリン』も絶品!!
『船橋屋』さんは『くず餅』だけじゃないんですよ~。
和菓子屋さんなのにプリンも販売しています!!
『くず餅』がちょっと得意でない方にもおすすめ!!プリンにくず餅の発酵素材を
混ぜて作った、このプリンが食感といい、甘さといい、絶妙なんですよ~。
プリンに『きな粉』と『黒蜜』をかけて食べるのも斬新でしかも合うんです!!
むしろ『きな粉や黒蜜』の方が『カラメル』より合うんじゃないだろうか!?
革命的美味しさです!!
本当は『黒蜜』の後に『きな粉』をかけるのがルールのようです。
間違えちゃった・・・。
そして通販でも購入可能なんです!!
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まとめ
いや~どうでしたでしょうか?
『船橋屋』さんの『くず餅』と『プリン』本当に美味しかったんですよ~。
ていうか『きな粉と黒蜜』が超絶激うまなんです。
是非食べてみてください。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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