今年も9月に、ドイツにて『IFA』国際コンシューマ・エレクトロニクス展という祭典が開催されています。あまり聞き慣れない『IFA』とは?を調べてみました!
目次
意外と歴史が古いんです!IFAとは?
IFAは、世界最大級の『最新家電の祭典』!
IFAは、年に1度、ドイツの首都ベルリンで開催される世界屈指のコンシューマ・エレクトロニクス(CE)とホーム・アプライアンスの見本市です。
と少々わかりにくいのですが、ようは世界最大級の『新作家電の発表会・展示会』といった感じのようです。
毎年、日本からもソニーやパナソニック、オンキョー、シャープなど、多数の企業が出展しています!
IFAはいつから始まったの?歴史は?
第一回は、1924年にドイツのベルリンで開催されました。今から93年も前です。
今年の、2017年の開催で、57回目の開催になります。
第一回(1924年)開催時の名前は『大ドイツ放送展』でした。
ここから、1971年に『IFAベルリン国際民生用エレクトロニクス・ショー』に名前が変わり、更に、2006年に『IFA/ベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクス展』となり、この時より毎年開催に変更になり、現代に至ります。
2016年には、出展者数は1,823で、6日間に24万人が来場しました。
前回の、IFA2016で注目されたものは?
去年のIFAで注目された商品を紹介します!一年たって、はたして普及したのでしょうか?
① 『ホームコネクト』Wi-Fiでインターネットに接続し、スマートフォンやタブレットなどから、オーブンレンジや洗濯機、食洗器、冷蔵庫などのさまざまな機器をコントロールできる技術で、建物と家電製品をネットワーク化する「スマート家電」の分野です。
② 『Family Hub』韓国のサムスン電子が発表した、「スマホのような冷蔵庫」です。
ドアにタッチ操作が可能な21.5インチのディスプレイを搭載した冷蔵庫で、冷蔵庫内のカメラを使ってドアを開けずに中身を映し出し、足りない食材を直接ECサイトで購入できるほか、ディスプレイにホワイトボード感覚でメモを残したり、動画や音楽を楽しんだりすることができます。
③ 『Windows冷蔵庫』韓国のLGが発表した冷蔵庫です。
こちらはなんと、OSにWindows 10を採用した「Windows冷蔵庫」となっています。
④ 『ウォークマン「NW-WM1Z」』ソニーの携帯型音楽プレーヤー「ウォークマン」シリーズのハイエンドモデル。つまり音質の良い高級ウォークマン。
⑤ 『スマートウォッチ』ウェアラブルデバイスの新製品も各社から多数発表。
腕や頭部などに身につけて使用する「スマホ」のような「パソコン」のような機器です。
⑥ 『VR(仮想現実)』中国TCLの「Alcatel Vision」VRゴーグルは、PCやゲーム機に接続する必要もなければ、スマートフォンを別途用して装着する必要もなく、ゴーグル単体でVRを楽しめる手軽さが特徴となっています。
⑦ 『小型のプロジェクター』ソニーの「Xperia Projector」は、小型のプロジェクターで机や壁に映像を映し出すことができるだけでなく、Androidを搭載しており、映し出した映像をタブレットのように直接タップして操作することも可能であるなど、プロジェクターの域を超えた使い方が可能となっています。
などなど、去年はこんなものが注目されてました~。
日本では、『VR』や『プロジェクター』は少し身近になってきてるかな~と感じますが、他は、海外向けなのかな・・・・などと思います。
今回、IFA2017の注目商品は?
去年同様、IoT(インターネット・オブ・シングズ)やウエアラブル、スマートホーム、VR(仮想現実)などの分野に注目が集まっています。
個人的には、ソニーの防水タブレットの新商品を期待しています!!また出ないのかな・・・・・。
まとめ
という事で、IFAについて調べてみました。
次世代の、家電などちょっと興味がわきますね、家電に話しかけて、なんでも自動でやってくれる時代が、もうすぐ実現しそうですね!
自動身体洗い機、家政婦ロボット、どらえもん、早く販売されないかな~。
『ロビ』が進化して、聞いたらなんでもこたえてくれる先生に、早くならないかな~。
なんて・・・・無理か・・・・ほんと?・・・いけるでしょ!・・賢い人いっぱいいるし・・・頑張って下さい!!待っています。
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