高卒で、社会保険労務士の受験資格を得る方法を模索しております。通信制の短期大学に通って、短大卒になろうかなんて、本気で悩みました。
しかし、2年間も勉強時間に費やしている場合じゃないんです!!
一か八か、持っていると社会保険労務士の試験を受けることが出来るという資格
『行政書士』の試験に独学でチャレンジすることにしました!!
目次
『行政書士』ってどんな資格!?独学で受かるの!?
『行政書士』とは?
難易度の高い国家資格です。
1951年(昭和26年)に行政書士法という制度が出来ました。
市町村役場、警察署などに提出する書類を代替え、作成する生業として
行政書士という制度がつくられたのだそうです。
行政書士法が出来る前は、『代替人制度』という制度でしてその仕事を
行う者を『行政代替人』と呼んでいたそうです。
代替人規則は、1872年(明治5年)~1947年(昭和22年)まで
戦後、日本国憲法の制定により一度失効になったのですが、1951年
(昭和26年)に行政書士法として、代替業務を行う為の法が出来、復活
して現在に至るという事になります。
『行政書士』って何が出来るの?
『代替人業務』というのが出てきましたが、いまいち行政書士は何が出来るのか
が分かりにくいです。
そこで、行政書士が本人の代替で行える手続きなどを調べてみました。
(1)企業法務
- 株式会社や一般社団法人などの法人設立手続き
- 契約書の作成・チェック業務、
- 会計記帳業務、融資業務、補助金・助成金手続き
(2)市民法務
- 遺言書の作成業務、相続手続き業務、後見業務
- 離婚協議書の作成業務
- 交通事故の際の後遺障害等級認定サポート
(3)国際業務
- 外国人留学生が卒業後、日本で働いていけるよう在留資格の手続き
- 在留している外国人が起業したい場合における法人設立や、各許認可取得ための手続き
- 日本人と外国人が結婚した場合の国際結婚手続きや帰化の申請
(4)許認可業務
- 建設業、飲食業、宅建業、産業廃棄物処理業、酒類販売業などの許認可手続き。
これでもまだ一部だそうです、行政書士が作成できる書類、業務の数は10000種類以上
の仕事があるのだそうです。
しょえ~。かなり厄介そうな業務がありますね・・・・。
法人成立手続きとかもありますね。
要は、企業の経営者さんとかが、役所に出す書類を作成するのは面倒なので、
そういうものを行政書士に任せて、自分は本来の仕事に集中する。
というような感じで、必要性が求められる資格なのかな~と、少し理解出来てきました。
『行政書士試験』は受験資格が存在しない!?
これが一番助かります。
『行政書士試験』には、受験する為の取り決めがありません。
学歴とか、保有資格とか、実務経験とか・・・・。
そういう決まりがありません、年齢、国籍に関係なく誰もが受験することができる
というのが一番のポイントです!!
このお手軽さに加え、以前は比較的取得しやすい資格であったのと、資格ブームの
影響で受験生が大幅に増えて難易度も上がり、今では難関の国家試験になっているのだ
そうです・・・・。
資格マニアのひま人どもが余計な事を!!
おかげで難易度が上がっちゃったじゃないかあああああ。
簡単だった時に出会いたかった・・・・・。
『行政書士試験』は年1回!!
これも、驚愕!!
年に1回しか試験してくれないんだそうです。
毎年申し込みが7月、8月にありまして、11月の2週目の日曜日が試験当日
なのだそうです。
年1回は少ないな・・・・。
社会保険労務士も年1回しかないし、行政書士とってからじゃないと社会保険労務士
が受けられないので、最短で2年かかるのか・・・・。
しかも受からなかったら・・・・。
まとめ
という事で、行政書士の資格について調べてみました、とりあえずお金も無い事ですし
独学で合格を目指さないといけません。
とりあえず、過去問とかテキストとかを購入してみましたので、次記事にて紹介致します。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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