子供の頃によくアイスケーキなどに付いてきたドライアイスを使って実験と言いますか遊びを良くしてました。下手に扱うと火傷の恐れがありますので、危険の無いように注意しながら
ですが、ドライアイスを容器に入れ、水やお湯をかけると、しゅわしゅわ
ケムリが出て、楽しくってよく覚えています。
その遊びを、大人になった今、ちょっとアレンジして行ってみました。
ドライアイスを入れる容器をいろいろ変えながら、一番子供受けが良かった
物を紹介致します。
目次
ドライアイスに熱湯をかける実験を色んな容器で試してみました!
ドライアイスに熱湯を入れると、どうして煙が出るのか?
大人なので原理も知っておこうと思います。
ドライアイスに水やお湯を注ぐと何故ケムリが出るのか?
ドライアイスから放たれる白い煙は、かけた水やお湯が冷やされて、小さな氷の粒
や水の粒になった物なのだそうです。
ドライアイスは凡そマイナス79度以下なので、かけたお湯や水が一瞬で冷やされ
氷の粉になってそれが白い煙のように見えるという訳です。
水よりお湯の方が勢いよくケムリが出るのは、ドライアイス自体が溶けるスピード
がお湯の方が早いからです。
ドライアイスは溶けると個体から液体にならずに一気に気体になります。
そして個体の時より約750倍も体積が増えた気体になります。
お湯の方が一気にこの変化を起こしますので、あんなに白いケムリが噴き上がるのですね。
という事で原理が分かりましたので、怪我や火傷や爆発等に注意しながら、安全に
熱湯をかけて実験してみたいと思います。
まずはノーマルに、丸いお皿にドライアイスを入れ熱湯をかけてみました!
最近はスーパーでアイスなどを買いますと、コインが貰えそのコインで
ドライアイス自動販売機にて、ドライアイスを貰う事が出来ます。
ここで注意ですね、ドライアイスをビニール袋で持って帰るのですが、
この写真のようにパンパンになります、下手すればビニールが破けますので
気をつけましょう。
まずは、ノーマルにこのお皿に入れて熱湯をかけてみました!!
今回かけたのは熱湯です!!
一気にケムリが噴き上げます。
そしてもやもやに・・・。
これだけでも十分、幻想的でいいのですが、これだけでは満足出来なくなってしまいました。
続いては・・・・。
油汚れに『ジョイ』の容器で試してみました!
注意!!! かなり危険ですので、絶対にまねをしないでください!!
私はプロなので、それでも細心の注意をして行っています。
こんな感じになりました!!
危険危険!!蒸気機関車みたいになってる!!
容器も変形しますし、これは完全にやっちゃいけないやつです。
しかもあまり長続きしませんので、そんなに面白くないのでやめましょう。
そして、色んなものを試した結果、かなり楽しめた物を紹介します。
しかし、危険は危険ですので注意してください、自己判断でお願いします。
この容器が一番すごかった!急須にドライアイス!!
この急須で試してみました。しかし、絶対まねはしないでください!!
たまたま、安全に実験出来ただけの可能性がありますから、何が起こるか分かりません。
とりあえず、こんな風になりますという、紹介です。
こんな感じになります!!
かなりのもやもやになりまして、まだふたを取った状態です。
これからさらに、ふたを閉めますと・・・・。
うおおおおおおお!
なんじゃいいいいいいあああ。めっちゃ噴き出し取る!!!
ぷしゅーって言ってる!!だいじょうぶか!!パニック!
なんか蓋の所からケムリが!!鼻から出てるみたいになってる!!
とにかく、すごい勢いでした・・・・。
まねはよしましょう。
まとめ
という事で、小さい時によくやったドライアイスの遊びを、おっさんになっても
まだやってる、ため息が出て、切なくなる記事でした。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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