パスポートを初めて発行してみた!必要書類の戸籍謄本、戸籍抄本とは?④

やってみた
cytis / Pixabay

パスポートを作成時に申請書と一緒に提出する書類があります。申請書、身分証明書、ともう一つ戸籍謄本(とうほん)か戸籍抄本(しょうほん)になります。

 

あまり普段必要としませんので、謄本?抄本?ってどう違うの。

 

とか色々、分からない事が出てきてしまったので、調べてみました。

 

 

 

 

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目次

 

 パスポートを作るのに必要な戸籍謄本、戸籍抄本とは?

 まずは、戸籍謄本と戸籍抄本ってどう違うの?

まずはここからですよね~。

 

戸籍謄本(こせきとうほん)と戸籍抄本(こせきしょうほん)って一体どう違うのでしょうか?

 

まずそんな基本的な事から分かりませんでした・・・。

 

そこで調べてみました!!

 

簡単に紹介しますと、

 

戸籍謄本(とうほん)の方は、本人の本籍・氏名、戸籍情報の他に、妻の戸籍情報も記載

されます。

 

そして子供がいる場合は、その子供の戸籍情報もこの書類に記載されます。

 

各都道府県によっては『戸籍全部事項証明書』と呼ぶ所もあるとの事で、家族分の情報も載っている書類、という事になります。

 

 

 

次に、戸籍抄本(しょうほん)の方ですが、こちらは、謄本と違って個人の情報しか

載っていません。

 

本人の戸籍情報のみ記載されています。

 

こちらも場所によっては『戸籍個人事項証明書』と呼ぶそうです。

 

 

 

 

 

 謄本と抄本の漢字の意味もついでに覚えときましょう。

謄本と妙本の違いについて、漢字の意味を覚えておくと、へ~って言ってもらえるかも

しれません。

 

謄本の『謄』という字には、『原本通りに書き写す』という意味があるそうです。

 

つまり謄本は、原本の書面通り、すべて丸ごと書き写した文書という事ですね、

なるほど。

 

 

そして、抄本の『抄』という字には、『表面をすくいとる、ぬきがき』等の意味があるそうです。

 

ですので、原本から一部抜き書きしたものが抄本という事になります。

 

 

いや~全然知りませんでした、勉強になりました・・・・。

 

 

 

 

 

 戸籍謄本、戸籍抄本は、何処で取れるの?

では、戸籍謄本もしくは戸籍抄本は何処で取れるのか?というのが気になってきます。

 

住所登録のある役所だけなのかな~と思っていたのですが、結構他にも取れる方法が

あります。

 

 

① 市役所、区役所、町役場で申請して取る。

 

この方法が、一番ポピュラーな取得方法になると思います。

 

しかし役場の場所が遠かったり行く時間が無かったり結構面倒な方法でもあります。

 

申請には、免許証などの身分証明書と印鑑(100均のでもOKでした)が必要になります。

 

 

 

 

 

② 郵送で送ってもらう。

 

こんな方法があったとは、びっくりですが、本籍地の役場に郵送で『発行申請』する

事が出来るそうなのです。

 

運転免許証などの身分証明書のコピーと返信用封筒を入れて送ります。

 

後、謄本・抄本の発行手数料の450円の支払いは少額の送金なので、郵便局で『定額小為

替証書』という紙に変えて、一緒に送る。という方法のようです。

 

結局郵便局にはいかないといけませんが・・・。

 

 

 

 

 

③ コンビニで取る

 

これもびっくりな方法ですが、コンビニに置いてある『コピー機』から、申請して取る事が

出来るそうなのです!!

 

しかし、『マルチコピー機』という割と大きめのコピー機があるコンビニで無いとダメで

、他にも『マイナンバーカード』もしくは『住民基本台帳カード』というものを作っていな

いとダメだそうです。

 

後は、本籍の役場によっては、まだ対応していない事があるそうですので、電話して確認

してからにしましょう。

 

 

 

 

 

④ パスポートセンターで取る

 

これまたびっくり!!なんと事前に用意していかなくても、戸籍謄本や抄本をパスポート

センターで発行してもらえる所もあるそうなのです!!

 

どうせ身分証明書も持参で行くので、一石二鳥で大変便利なのですが、まだほとんどの

パスポートセンターでは対応していないそうです。

 

出してもらえたらラッキーですね。電話して確認しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 家族や親とかの戸籍謄本・抄本も取れる!!

戸籍謄本、戸籍妙本は、仕事などで本人が取りに行けない場合、代理で取りに行けるのか?

 

この辺も気になる所ですが、代理も可能です。

 

例えば、夫、妻、子供、孫、ひ孫、父母、祖父母、曾祖父母、等などが代理で申請可能です。

 

その他でも、委任状さえあれば誰でも、どなたの物でも取れるそうです!

 

委任状は各自治体のHPからダウンロードできますので、そちらを使いましょう。

 

 

 

 

 

 

 戸籍謄本、戸籍抄本の発行手数料は?

こちらも、以外に忘れがちですが、戸籍謄本や戸籍抄本の発行は有料です。

 

今回は、役所に発行をお願いしたのですが、450円かかりました。

 

身分を証明する用紙を発行するのに、450円。

 

結構高いような・・・。

 

どの発行方法でも、おんなじぐらい費用がかかるようです。

 

唯一コンビニでの発行が、場所によっては少し安くなる可能性があるとの事です。

 

 

 

 

 

 

 

 まとめ

という事で、今回は戸籍謄本、抄本って何?っていうところから、調べてみました。

 

実際役所に行くと待たされたり、中々空いてる時間に間に合わなかったりしますよね~。

 

という事で、まず最寄りのパスポートセンターに発行してもらえるか確認が先でしょうね。

 

後は、今後も楽になるコンビニでの発行をするための『マイナンバーカード』を作る!

 

マイナンバーカードの作成も、いずれ紹介していきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!

 

 

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