ボディメカニクスの理論!大きな筋肉で腰痛を改善しましょう!②

健康
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前回、『ボディメカニクス』の『大きな筋肉』理論を使って腰痛対策を実施しましょうという事で、『ボディメカニクス』の紹介を致しました。

 

では、腰に負担をかけないようにするには、どの筋肉を使えば良いのでしょうか。

 

今回は、身体の筋肉について、見て行きたいと思います。

 

 

 

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目次

 

 

身体の中で大きい筋肉とはどこでしょう?

人間の身体の筋肉の大きい部分は果たしてどこでしょうか?

 

 

 

大きい筋肉は、上より下、外より内!

これを簡単に覚えるには、ポイントが2つ!

 

① 『上より下』 ② 『外より内側』

 

になります。これだけですと何のことやらなのですが、人間の体の構造上、『上半身よりも下半身』『体の末端よりも中心』に大きな筋肉を備えています。そうなっているからこそ、身体のバランスがとれているわけです。

 

では、大きい筋肉ランキングはどこでしょうか?

 

 

 

大きい筋肉ランキング TOP3!

1位 ふともも 大腿四頭筋(ダイタイシトウキン)

 

2位 おしり 大臀筋(ダイデンキン)

 

3位 ふくらはぎ 下腿三頭筋(カタイサントウキン)

 

 

と、上位は下半身が占めています!!

 

 

 

大きい筋肉ランキング 4位~

4位 肩  三角筋(サンカクキン)

 

5位 胸  大胸筋(ダイキョウキン)

 

6位 二の腕  上腕二頭筋(ジョウワンニトウキン)

 

7位 背中の腰回りから脇らへん  広背筋(コウハイキン)

 

8位 首から背中・肩にかけて  僧帽筋(ソウボウキン)

 

 

ざっと並べますとこうなります。

 

上半身は、背中周辺の筋肉群を『背筋』と称してここに、広背筋(コウハイキン)・僧帽筋(ソウボウキン)も含まれますので、『背筋』という枠ですと、全体の2位です。

 

 

つまり、太ももを中心に下半身の全般と、背中・肩・腕などの大きな筋肉を使って、『腰椎』付近の小さい筋肉の負担を減らす。

 

というのが『ボディメカニクス』の『大きな筋肉』理論という事になります。

 

 

 

まとめ

ついに使うべく筋肉が分かってきました。

 

何となく部位はつかめてきましたが、実際に身体を動かすとなると、どうでしょう。

 

下半身を中心とした動作と言われても、なかなか出来ないと思います。

 

無意識に腰を使う動作が染み付いてますので、難しいとは思うのですが、具体例などを出しご紹介していきます。

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