初めましての方もそうではない方も、こんにちは。
mametaro妻です。
前回で、いかにインンフルエンザを予防するかを熱く語りました。
しかし、完璧な予防法はないのです。
罹るときは罹る!!
そこで、子供がインフルエンザになっても家族内感染
しないように防衛術を紹介したいと思います。
まずは、強く強~く最初に思い込む事!!とは?
目次
我が子がインフルエンザになった時、隔離隔離マスク隔離!!
インフルエンザになると何日学校に行けない?
目の前にいるのは我が子ではない。
インフルエンザウイルスの宿主である。
学校では罹患したら①発症から5日+②解熱から2日の出席停止になります。
つまり6日以上、宿主としてウイルスをまき散らすのです。
しかも、これ。「発症」
いつの時点を発症とするかは医師の匙加減みたいです。
例えば、こんな事がありました。
2月1日
昼から嘔吐・せき・鼻水等の症状がありました。
しかし発熱したのは(発熱を確認したのが)夜中1時頃に起きてきた時。
2月2日
病院受診。インフルエンザ陽性。タミフル処方される。
1日2回の体温測定の指示される。グラフに記入して提出。
2月3日
解熱。
2月6日
今日から学校に行けるはずと思い、病院に治癒証明を貰いに行ったところ、断られました。
発熱したのは1日の夜中。つまり「発症」したのは2日である、と。
学校に行けるのは明日だから、明日にならないと治癒証明は出せない、とな。
粘りましたよ。だって、6日には仕事に行くつもりで段取りしていたので(泣)
泣きが入りそうになりながら、せめて明日の日付でもいいから治癒証明を
書いてほしいって言いましたが、それもダメ。
明日、改めて受診しなさいって。
医師は、そもそも4日にも発熱しているから。と塩対応。
4日に発熱っていっても37.0度だったのですよ。
37.0度を発熱って言ったら子供は皆、常に発熱中だよ~。
2月7日
無事に治癒証明をもらい、遅刻して学校に行かせました。
もうね。ダメだわ。HPが削られ過ぎました。
多分、この病院は厳しかったのだと思います。
もっとゆるい病院もあると思います。
このことがあってから、mametaro家では少しの不調でも
必ず体温を測るようになりました。
家にいる時は完全に『隔離』じゃい。
『隔離』
さて、ウイルスの宿主となった危険人物。
最初にやる事は隔離です。自分の部屋から出てこない事を厳命します。
一人ではいられない小さい子や、住宅事情で隔離が出来ない時は
お互いに常時マスクです。寝るときにもです。
息苦しくて子供が嫌がっても、マスクさせてください。
そのうち慣れます。ここで子供が可哀想と思ってはいけません。
今の時代『携帯』があるじゃない。だから『隔離』。
なぜなら、
目の前にいるのは我が子ではない、
インフルエンザウイルスの宿主だから。
宿主に優しさは不要です(笑)
親だけがマスクすればいい、なんて甘い事言ってはいけません。
そもそも、ウイルスを出しているのは誰かを考えれば宿主にこそマスクが必要なのです。
mametaro家の子供は、学校に行くような年齢なので、当然、一人で部屋に隔離です。
看病する代表者を決めたらその人以外は、子供の顔を見るのは1週間先です。
緊急時用で携帯だけ渡しておきます。
鬼のように『消毒液』をかけまくる生活。
この大きな業務用的な消毒液ボトルが家に3本くらい設置されていました。
『消毒』
これで隔離が完成しました。
しかし隔離部屋の中に、トイレや洗面がある家は少ないでしょう。
もし一戸建てでトイレが2カ所あるなら、1カ所は宿主専用にしてもいいかもしれません。
しかしBURI家は1カ所しかありません(泣)
そこで、宿主が触った箇所は全て消毒します。
トイレ・洗面・壁・手すり・お風呂・・・あらゆるところを消毒です。
宿主がトイレに出る毎に、消毒します。
私は、インフルに限らず発熱時は、1日で水分を2000CC以上飲む
ように子供に言うのでトイレの回数も増えます。
しかし、その都度消毒します。
夜中とかも宿主はトイレに行ってしまうので、朝起きたら一番に消毒に向かいます。
ものすごく面倒ですが、家庭内感染を防ぐ為です。
またトイレに出てきた宿主とうっかり鉢合わせしないように。
宿主が部屋から出てくるときは廊下に出ないようにしましょう。
何か、合図があるといいかもしれませんね。
家電の内線を鳴らしてもらうとか、宿主に部屋を出る前に声をかけてもらうとか。
すれ違ってしまうと隔離している意味がありません。徹底しましょう。
決して放置したり看病をしないわけではない。
『看病』
宿主に優しさは不要ですが、看病は必要です!!
食事を運びつつ、体調を確認しないといけません。
(一応、設定の宿主は子供です。これが旦那とかだと扱いが悪くなるかもね。笑)
お盆に食事・水分を用意したら、いざ宿主の隔離部屋へ飛び込みます。
もちろん看病人もマスク、宿主にもマスクしてもらいます。
さらに看病人が、隔離部屋にいる間は窓を全開にして換気します。
この時、宿主に寒い、と文句を言われますが惑わされないでください。
我が子の顔をしているだけの宿主です。情けは不要です。
食事が終わった食器も、廊下で消毒してから台所に持ち込みます。
更に、食器洗った後にお湯かけたら完璧です(*^_^*)
面倒なら割り切って、使い捨ての皿でもいいかも。
看病人も隔離部屋か出たら、手洗いうがい・全身の消毒をします。
看病人のマスクは、その都度破棄します。勿体ないけど、うつるよりはいいから。
リビングにウイルスを持ち込まないようにね。徹底している人は着替えるらしいです。
そこまでするのはメンドクサイから全身にアルコールかけて良しとしました。
それも面倒だわ、って方は使い捨てのエプロンが売っています。
よく看護師さんが使っているモノです。
徹底して消毒したとしても、隔離部屋は密閉出来ているわけではありません。
家の中に、インフルエンザウイルスが漂っている事を常に意識して、
家に居ながらにして、時間をみて手洗い・うがいを行います。
まとめ
あー、本当に面倒くさいです。1週間ずっと、家が緊張状態になりますし。
アルコール液をじゃんじゃん使うのでお財布にも優しくないです。
ここまで頑張っても、家族内感染する時もあります。
もう、どうしようもないですね。
mametaroは面倒くさいって言ってマスクなしで宿主部屋に突入しました(怒)
もちろん、出てきたらアルコールまみれにした事は言うまでもないです。
今シーズンはインフルエンザワクチンが不足しているそうです。
不足って、どういう事なのかな。よくわからないです。
地域の流行状況を見ると、まだそれほど猛威ではないかな。
これだけ煽っておいて、何ですが。
神経質になりすぎるのも疲れてしまいます。
だってインフルエンザは風邪の一種らしいので、健康な人は熱出すだけだし。
怖がりすぎて冬が楽しめなくなるのも勿体ないので気楽にいきましょう!
読んで頂けた方がいたなら、本当に嬉しい事です。
本当にありがとうございます。
では、また。
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