お手軽に、写真や動画をインターネット上で共有できる、インスタグラムですが、はたして危険性はないのか？、使用する上で注意しときたい点をご紹介致します。
目次
インスタグラムの危険性とは？
インスタグラムで閲覧できる情報！
まずは、インスタグラムで個人情報がどの程度、閲覧可能かをご紹介致します。
ツイッターやフェースブックと違い、インスタグラムのアカウントを持たない人が、投稿写真を閲覧できてしまう事はありません。
あくまでも、インスタグラムにログインしてから閲覧できます。
インスタグラムにログイン出来る方なら、どなたでも見れてしまう情報がこちらです。
① 投稿写真、動画、投稿時に送付した位置情報。
② プロフィール画面の、画像、ユーザー名、コメント。
③ ご自身を『フォロー(友だち登録)』している、ユーザー。
④ ご自身が『フォロー』している、ユーザー。
⑤ 投稿に対して、『いいね』をしてくれた、ユーザーとコメント。
こちらがインスタグラムを『公開』設定にしていますと、誰でも閲覧できてしまう内容になります、インスタグラムは、多くの個人情報を入力するSNSではないので、それほど気にする事はないかもしれませんが、知っておいて頂ければと思います。
インスタグラムその他の危険性は？
その他に、インスタグラムでの情報漏洩で考えられるものをご紹介致します。
① 以前に撮影した、スマートホンに保存してあった写真を、間違えてアップしてしまう。
② 勝手に、位置情報が写真に送付されてしまう事はありませんが、間違えて位置情報を送付してしまう。
③ ご自身の投稿を他の誰かが勝手に転載する『リツィート』される。正式にそういう機能はありませんが、アプリを追加したりすることで可能です。
④ ご自身の閲覧履歴がばれてしまう、通常は足跡は残りませんが、『インスタグラムStory』という、『24時間限定で複数の写真をスライドで紹介する機能』は、閲覧したユーザーを確認する事が可能です。
それ以外も、追加アプリ等をいれて閲覧可能になる可能性があります。
⑤ 使用中の携帯番号やメールアドレスでアカウント登録しますと、他の方が、アドレス帳を同期したときに、友だち検索で検索されてしまう。
まとめ
以上が、インスタグラムを使用する上で注意する点になります。
特に、スマートフォン上で使用するアプリですので、スマートフォンに保存してある『アドレス帳』や『写真』を使用する時は、注意して行う必要が御座います。
まずは、アカウント登録時は新しいフリーメールアドレス等での登録を、お勧め致します。
具体的な安全設定は、こちらの記事にてご紹介致します。
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