現在の『4Kテレビ』や『8Kテレビ』じゃ本格的に始まる『4K・8k放送』は観れないの?でしたり、「4Kテレビは今買うべきではない」、など色々な情報が流れていますが、『4K・8k放送』とは何だろう?観るにはどうしたら良いか?観る必要があるか? 等をご紹介しようと思います。
目次
『4K・8k放送』は有料?
4K放送を観る方法!
2017年5月現在で、4K放送を観る方法は、
スカパー(衛星放送CS124/128度)
ケーブルテレビ
ひかりTV
4Kアクトビラ
Netflix (ネットフリックス)
dTV
Amazonビデオ
上記の月額いくらかの有料サービスに契約する事が必要です。
2018年からはBS、CSで4K!
2018年からは、BS放送、CS110度、にて4K・8K実用放送が開始予定になっています。
この放送を観るには、現状のBSアンテナ及びチューナーとは別の規格の、アンテナとチューナーが必要になります。
現在はまだ、BS4Kのチューナーやアンテナは、商品化されていません。
政府は、2020年の東京オリンピックは、BS、CS放送の4K・8K映像で視聴者が楽しめれる様に環境を造っていきたいようです。
『4K・8k放送』を観る為の機器は?
スカパー(衛星放送CS124/128度)の場合
① ひかり回線 → 4Kチューナー(スカパーからレンタル) → 4K対応テレビ → スカパー契約
② ひかり回線 → 4Kテレビ(チューナー内蔵) → スカパー契約
③ スカパーアンテナ(スカパーよりレンタル) → 4Kチューナー(スカパーからレンタル) → 4K対応テレビ → スカパー契約
④ スカパーアンテナ(スカパーよりレンタル) → 4Kテレビ(チューナー内蔵) → スカパー契約
その他の各社 (ケーブルテレビ、ひかりTV、4Kアクトビラ、Netflix (ネットフリックス)、dTV、Amazonビデオ)
① ひかり回線 → 4Kチューナー(各社からレンタル) → 4K対応テレビ → 各社の月額契約
② ひかり回線 → 4Kテレビ(チューナー内蔵) → 各社の月額契約
2018年から始まるBS・CSの4K
4K用BS/CSアンテナ → 4K用BS/CSチューナー → 『4K対応テレビ』もしくは『4Kテレビ』
となりまして、結局2018年からの、BSの4Kを観るには、現在販売している『4K対応テレビ』や『4Kテレビ』だけではダメという事になります。
まとめ
そもそも、4K・8K放送とは、現状のハイビジョン放送(2K)より、4Kなら4倍、8Kなら16倍、きめ細かいきれいな画像を観れるという事です。
ただその画像を観る為に、どこまでお金をかけれるかだと思います。
政府は視聴者にお金を使ってほしいんでしょうが、色々調べてみますと、4Kどうだろう?大丈夫?となります。
以前、大々的に宣伝して3年足らずで完全に消えた、3Dテレビの様にならなければいいんですが・・・。
まだ飛びつかずに、しばらく様子を観る、冷静な判断が必要な気がします。
個人的には、4Kうんぬんよりも、薄い軽いきれいの有機ELテレビの方が気になります!
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