行政書士試験という国家試験を「法律ど素人の40代のおっさん」が、独学でチャレンジ中、試験までおよそ残り1カ月という所で過去問の暗記だけでは合格点が取れないことに気づき冷や汗。
そこで、勉強法を変えました。
新たにテキストを追加購入!!
その名も『2018年度版、行政書士 一門一答式 出るとこ千問ノック』!!
もうこの本を暗記してだめなら・・・・・。無理だ。
時間がない。
目次
行政書士試験は独学で受かるのか!?
今回追加購入した『行政書士 出るとこ千問ノック』の本はどんな感じ?
こちらが、その本です。
合格革命行政書士一問一答式出るとこ千問ノック 2018年度版[本/雑誌] / 行政書士試験研究会/編著 価格:1,944円 |
今まで購入したテキストよりは、かなり安く2,000円くらいというところが素敵です。
そして本の大きさは、B5用紙の半分くらいの大きさですし、とてもカバンに入れて持ち運びしやすい。
トイレでも読みやすいのです。
この本の最初のページにも書いていました。
『最近の行政書士試験は、過去問を完璧にマスターしても、取れる得点は4割程度・・・・。』
まさにそうなんですよおおおおお。
2~3カ月かけて、行政書士試験の過去問の平成25年・26年の2年分を暗記したのに、
平成27年度の過去問が、全然解けない。
せいぜい3割程度ぐらいしか、あてずっぽうのラッキー得点も入れたら良くて4割くらい。
しかも、まったく同じ問題や問題文は、全然出てこないんです。
という事で、過去問以外の行政書士に出そうな問題を暗記しないと太刀打ちできないという事で
、『出そうな問題』が1000問載っているこの本を購入しました。
もうこの本と心中するしかない・・・・。
『行政書士千問ノック』は千問解くのに、どのくらいかかるのか?
小さい本なのですが、中身は結構詰まっています。
なんたって1000問、書いてありますから。
これを繰り返し繰り返し解いていって、暗記するしかないんですが、実際に1回読み終わるまで
、解き終わるまで、どのくらいかかるのか計ってみました。
① 憲法 130問
1回目 1時間20分かかった。
しかし、これはまだ序の口、ここから地獄の始まり。
② 行政法 360問
1回目 6時間かかった。
6時間ですよ・・・・。
眠気との闘い、別に眠くないときに読んでても気が遠くなり、意識が無くなる。
地獄です、とにかく長い。
③ 民法 290問
1回目 8時間15分かかった。
8時間!!?
行政法の時より、かかってるのです!!ここが本当の地獄だった。
とにかく一回目はもう何のことを言っているのか、何の話をしてる問題で、自分が何をしているんだか
わからなくなります。
今、こんなに苦しんで何をやっているんだろう?って感じになります。
死にたくなる、でも死ぬぐらいならやったほうがいいのか?いやそんなことはないのか?
一応、試験結果を見てから死んだほうがいいのか?
とにかく、そんな状態になります。
『行政書士千問ノック』の後半戦
民法まで終わりますと、『行政書士千問ノック』の本も半分以上進んでいます。
行政法、民法がかなりの地獄の山場です。
ここでズタボロになってますので、残りの『商法』『基礎法学』『一般知識』がずっしり
きます。
④ 商法 80問
1回目 2時間30分かかった。
80問のわりに、結構かかってしまいました。
やはり、頭が、脳が、悲鳴をあげています。
もうやめちゃえよ・・・・。悪魔が出てきた・・・。
⑤ 基礎法学 30問
1回目 30分かかった。
ここにきて、なん10分で終わるボリュームはありがたい。
ちょっと、休憩的な感じになります。
しかし、この時点で、最初の憲法や行政法なんて、まだ覚えているのだろうか・・・。
⑥ 一般常識 110問
1回目 1時間30分かかった。
終わった~。
解ける解けないは別として、ほとんど解けてないけど・・・・。
とにかく、1000問終わったどおおおおおおおお。
トータル 20時間05分 もかかった・・・・・・。
疲れた。
身になっているのだろうか・・・・。
まとめ
という事で、とにかく、1回目の『1000問ノック』が終わりました。
2回目からは、少しは解き終わる時間が少なくなるかな・・・。
2回目どうだったのか、また報告いたします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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