Facebookは、実名登録の義務もあり、ちょっとした設定の忘れがあっただけで、あらゆる個人情報が世界中に配信されてしまいます。
一度、世に出回ってしまった情報は、すべて回収するのは不可能に近いです。
SNSには便利な機能と隣り合わせに、危険が潜んでいます、まずはご自身のFacebookの環境を見直すところから始めて頂ければと思います。
Facebookには、事細かにプライバシー設定が存在しており、非常に分かりにくくなっています。
そこで、細かい設定を個別で設定する前に、簡単にチェックできる方法がございます。
まずはここから、チェックして頂きたいと思います。
目次
フェイスブック共有設定を簡単チェック!
フェイスブック共有設定チェック場所は?
チェック場所は、Facebookログイン画面の『右上の?マーク』をクリック、『プライバシー設定の確認』をクリック、そうしますと、3ステップでチェックできる項目が出てきます。
① 『投稿』
② 『アプリ』
③ 『プロフィール』
フェイスブックの公開範囲を見直しましょう!
基本的に、上記3つの『公開範囲』が設定できます。
まずはここが実際どの項目になっているかを確認し、いったん『自分のみ』にして配信しない状態にしてから、細かく設定していくのが良いと思います。
ここでは、基本的な部分しか設定できませんので、これだけでは不十分です。
その他のフェイスブックでの「公開範囲設定」は?
他にも、Facebook上に保存してある『写真』の公開範囲でしたり、『友だちリスト』が他の人が閲覧できない様にする設定でしたりと、見直す部分は多いです。
とくにこの二つは、自分だけでなく、家族でしたり、友人でしたり会社の方でしたり、周りの方達にも迷惑をかけることになってしまいます。
取り扱いに注意しないと、ご自身が加害者のなってしまう可能性もありますので十分怖さを把握したうえで、活用して頂ければと思います。
この記事以外での、プライバシーの設定は、
『フェイスブックの公開範囲の設定』に詳しく記載しております。
記事中の①~⑥の項目をしっかり設定しておけば、不特定多数の方に情報漏洩してしまう様なリスクは、かなり減ります。
まとめ
国内で2700万人以上が使用しているFacebookですので、便利なツールである事には間違いありません。
『知らずに使用している』事がないように、今一度、セキュリティチェックに役立てて頂ければと思います。
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