突如、玄関の扉が激しく閉まるようになってしまったのです。『バタン!!』とうるさい。『ビクッ』ってなってしまいます。
どうやら、扉のしまり具合をいい感じに調整してくれている部品がある
のだそうです。
それが、『ドアクローザー』。
今回は、ドアクローザーとは?から、最終的には自分でドアクローザーを交換して
静かな、扉を取り戻す事を目標に色々調べていきたいと思います。
目次
扉を静かに閉めるように調節してくれてる『ドアクローザー』って何?
ドアクローザーとは?
ドアクローザーとは、玄関などの扉の上部に付いている、こんな器具の事をいいます。
実はこの器具が、扉を静かに閉めるように調節してくれていたのです。
ドアクローザーを外してしまいますと、開いた扉は開きっぱなしで戻ってこず、
更には風にあおられて『ドバン』と閉まり、かなり危ない事になってしまいます。
心地よいドアの開きと、心地よい静かでゆっくりなドアの閉まりは、このドアクローザー
が活躍してくれていたからのようです。
『ドアクローザー』は、扉の閉まり速度を微調節出来る!!
ドアクローザー自体に、手動で扉の速度を調節出来る調整ネジといいますか、調整部品
が付いています。
マイナスドライバーでちょっとづつ、その調整ネジを回して、扉を閉めてみる、また調整
ネジを回して、また扉を閉めてみる、を繰り返してお好みの速度に合わせます。
しかし、今回の扉のドアクローザーは、もうどんなに調整しても速度が変わらず。
完全にどうしようもなくなっておりました。
調整ネジをめいっぱい速度が遅くなる方へ回しても、ドバン!!っと急激に強く閉まって
怖いです。
もうドアクローザー自体を交換するしかないようです。
『ドアクローザー』から油が垂れてきていたら交換のサイン!!
色々調べてみましたら、ドアクローザー自体から、油といいますかオイルといいますか
液漏れし始めていたら、交換のサインのようです。
今回の私の家の扉のドアクローザーも、本体自体が油でビタビタになっていました。
何処から漏れてるのかは、分からないのですが、とにかくオイルまみれで、良く見ると
扉の方まで垂れ流れておりました。
『ドアクローザー』の交換は何処に頼むのか?自分で出来るのか?
今回の液漏れして調整も効かないドアクローザーの状態ですと、もう交換しかないようです。
では、どうやって交換するのでしょうか?
ドアクローザー本体を良く見てみますと、なにやらメーカーみたいなものが書いてありました。
『リクシル』と書いてありそうです。これの他には型番とか、品番とかは何も書いていません
でした。
『LIXIL(リクシル)』は、トイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、
エクステリアなどの建材製品を開発、提供している会社のようです。
こちらの公式サイトからでも、修理の問い合わせが出来そうです。
しかし、今回は何とか自分で出来ないものか?という事を目標にしていますので
最悪、こちらのメーカーに問い合わせてみたいと思います。
本当は、このリクシルのサイトから、今付いているドアクローザーと同じものを
購入したいと思ったのですが、公式サイトを見る限りドアクローザーだけの販売は
していなさそうです。
他の通販サイトも見たのですが、そもそも今付いているドアクローザーの型式が
分からないので頼みようがありません。
やはり業者を呼ばなきゃダメかな~と諦めかけた時に。
他社の商品で、『取替用ドアクローザー』という商品を見つけました!!
もしやこれなら、同じ型のドアクローザーを用意しなくても交換出来るかも!!
まとめ
という事で、今まで調べたところ、年数の経っている住宅のドアクローザーは、
同じ型式のドアクローザー自体がもう取り扱いしていない可能性が高く。
同じ商品を手に入れるのは、かなり難しいそうなのです。
そうなると、ドアクローザーを取り付ける為のビス穴をあけ直したり、専用工具
が必要だったりと、専門業者を呼ばなければいけない事になるのですが。
その前に、一つ見つけてしまったのです。
うまくいくかは、まだ分かりませんが、既存のビス穴がそのまま使えるアジャス
ター付きという『取替用ドアクローザー』たるものを・・・・。
次回は、その『取替用ドアクローザー』について紹介致します。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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