鳥山先生じゃなくて、とよたろう先生が書いてる『ドラゴンボール超』読んでみました⑧

ドラゴンボール
kirahoffmann / Pixabay

私は、鳥山明先生の大ファンです。大ファンといいますともっとコアなファンの方もいらっしゃると思うので、鳥山明先生の絵は、私の心のふるさとといいますか。

 

そしてドラゴンボールは、もう心の友な訳です。いや心の家族か。いやもう

心そのもの・・・。

 

とにかく、その画力に魅了されて40年生きてきた者からしまして、今回の『ドラゴンボール

超』という作品は、非常に複雑な、嬉しさ、悲しさ、怒り、情けない自分、などなど

複雑な感情から、なかなかちゃんと見れていなかったのですが。

 

今回、コミックで読んでみました。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

目次

 

 『ドラゴンボール超』は、ドラゴンボールを読み込んだ人が読むべき!!

 『ドラゴンボール超』とは?

出典:ドラゴンボール超公式サイト

 

『ドラゴンボール超(スーパー)』とは、鳥山明先生が描いていた『ドラゴンボール』を

鳥山明先生監修のもと、『とよたろうさん』という漫画家の先生が描いている、

ドラゴンボールの続編といいますか、正確には最終話に至るまでの数年間を描いていく

作品です。

 

ドラゴンボールを呼んできた方なら分かると思いますが、『魔人ブウ編』が終わって

一気に数年間ワープして、ブウの生まれ変わりのウーブが天下一武道会に参加して

来た所で、悟空とウーブが修行に旅に出て終わってしまいました。

 

その数年間の間に起きた出来事として、物語が進んでいきます。

 

上記の画像は、アニメ版のドラゴンボール超です。

 

コミック版も出ています。鳥山先生の絵じゃないかと見間違うほど、とよたろう先生の

絵はすごいです。

 

しかし、40年も鳥山先生の絵を好きで生きてきたので、何処かあらさがしをしてしまう

自分がいます。

 

すごいけど、やっぱり鳥山先生の柔らかい絵と比べると・・・・。

 

しかし、アニメ版はしっかり観てました。

 

こちらは以前のアニメ版とか映画版とかと同様にアニメイターさんが書いてるのでしょうから、

絵の事はあまり気にせず、純粋にストーリーを楽しみました。

 

2015年7月~放送され、2年ちょいの2018年3月で終わってしまいましたが、コミック

は続くそうなので、またいずれ、アニメでも復活するかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 ドラゴンボール超の『コミック版』に手を出してみた!!

出典:集英社公式サイト・試し読み

 

 

こちらは、集英社公式サイトで無料で試し読み出来るサイトから、出典させて

頂きましたが、こちらがドラゴンボール超の1巻の一ページです。

 

とよたろう先生、悔しいですが、やばうまですね。

 

鳥山先生がとよたろう先生の事を認めていて、お二人のちょっとした師弟関係のような

やり取りも、コミックの最後の方に載っていて、これはもう認めようと。

 

最初は、鳥山先生じゃないコミックのドラゴンボールを読むのに抵抗がありましたが

・・・・。

 

思い切って読んだら、かなり面白いんですよ・・・。

 

しかも、今までのドラゴンボールを読み込んできた人ほど面白く感じるんじゃなかろうか

・・・。

 

そんな事を思ってしまうほど、今までのドラゴンボールの歴史といいますか、

小さい頃の悟空やクリリンがもう今では親として奮闘しているのを自分に重ねたり

・・・・。

 

うううう・・泣ける。

 

といった感じですごく、ドラゴンボール感というか愛情は消えていない作品でした。

 

そして大まかなストーリーは鳥山先生が案を出しているそうで、鳥山先生が自分で描くには

面倒だが、描いてくれるならこんな内容でといった感じで、かなりストーリーが凝られて

いるイメージがあります。

 

全宇宙を舞台にした神々のストーリーという壮大なスケールに話が広がって行くのですが

うまく今までのキャラクターとの関係や生い立ちを織り交ぜて、ここで繋がってくるんだ

・・・。

 

最初っからこれだけのスケールを考えていたような、そう思えるほど、すごい展開に

なって行くんですよ。

 

昔っからドラゴンボールを読んできた人もワクワクさせて貰える作品なのですよ!!

 

これは凄い鳥山マジック、そしてとよたろう先生マジックです。

 

 

ちなみに、キャラクターなどは鳥山先生がイメージを伝えてとよたろう先生が書き、

その上がってきた絵を鳥山先生が直したりしているそうです。

 

ストーリーの方は鳥山先生が大まかに原案を出し、そこに、とよたろう先生がアレンジを

加えて、それを更に鳥山先生がチェックを入れているそうです。

 

そりゃ、面白くなるわい。ドラゴンボールだわい。

 

そしてもう一つポイント!!

 

ドラゴンボール超のコミック版は、アニメ版と結構内容が違う所があり、個人的には

コミック版が公式のものとしてとらえていますので、そこもまた面白いんです。

 

 

 

 

 

 まとめ

という事で、『ドラゴンボール超のコミック』を読んで感動したので記事にしてみました。

 

次回は、ドラゴンボール超で昔っからのドラゴンボールのモヤモヤした謎が、明らかにな

ってきた!!

 

を紹介したいと思います。

 

 

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました