では、前回の記事の続きです。2017年10月7日放送の、『テレビ朝日』系番組、『池上彰のニュースそうだったのか!!』をみまして、よく分からなかったところを更に詳しくしてお伝えします。
池上さんのファンクラブこちら
前回の続き、本当に『親日』の国とその理由の紹介をしていきます。
目次
世界は日本をどう見ているのか?『親日』の理由は?
前回のおさらい『親日の国』を紹介!
前回の記事で紹介しました、『親日』の国の一覧です。
① 『ヨーロッパ』・・・トルコ、ハンガリー、ロシア、フランス、オーランド島
② 『北アメリカ』・・・キューバ
③ 『オセアニア』・・・パラオ
④ 『アジア』・・・・・台湾、インドネシア、イラン、ブータン、マレーシア、タイ
ヨーロッパの国の『親日』の理由は? ②
② 『ハンガリー』が親日の理由!
前回はトルコを紹介しましたが、今回は『ハンガリー』です。
東ヨーロッパの中ほどに位置するハンガリーは、苗字と名前の順番が日本と同じで、おじぎの習慣があり、1300カ所以上の温泉が湧く温泉大国、と日本との共通点が多い国です。
ハンガリー人は1000年前に中央アジアから欧州方面へ移動した、アジア人をルーツにもつ民族です。
そんなハンガリーを『親日』に変えたのは、日本の自動車会社『スズキ』でした。
ハンガリーは、1990年まで当時の『ソ連』に支配されていて、国産車はなく、輸入車は高額の為、ソ連車を購入するしか選択肢はなかったのですが、購入してから納車まで最大2年もかかる等、不便を強いられていました。
そんな中、日本の自動車会社の『スズキ』が、ハンガリーの現状を考え進出をきめます、ハンガリー国内に工場を造り国内で生産し、雇用を生み出す経済効果を発生させました。
車体価格も、100万円台と安く、国民車として『スズキ』が浸透したそうです。
ハンガリーの方達は、「こんないい車は当時ハンガリーにはなかった。夢の車だった。ハンガリー人の夢の車なんだ」と言ってくれて、今でも日本が好印象をもたれているそうです!
③ ロシアは意外と親日だった?
意外でしたのが『ロシア』です。
領土問題もあり、戦争した過去もあり、何となく日本は嫌われてそうなイメージですが、そうでもないそうです。
ロシアの方は、『反米(反アメリカ)』の感情が多いようで、日本は『アメリカに原爆を落とされた国』という事で同情している部分が大きいようです。
番組の調査でも80パーセント以上の方が、日本とは友好関係と答えておりました。うれしいですね!
④ フランスは『親日』?
フランスは毎年パリで、『ジャパンエキスポ』が開かれるなど、日本文化に興味を持っていただけてる方が多いそうです。
後は、日本のアニメや漫画なども人気があるそうで、非常にうれしい事に『親日』と思ってくれる方が多いそうです!
⑤ オーランド島が『親日』!ってどこ?
オーランド諸島の面積は合わせて13,517㎢、千葉県と愛知県を合わせたくらいの大きさの島です。
オーランド諸島はもともとスウエーデン領フィンランドの一地方としてスウエーデン王国に帰属していました。
しかし、1809年にスウエーデンがロシアとの戦争に敗れました。このため、フィンランド地方がロシアに割譲されたため、オーランド諸島もロシア領フィンランド大公国の一部となりました。
その後、ロシア革命の動きを千載一遇のチャンスとして、独立運動が盛り上がり、オーランド諸島では逆にフィンランドから離れて再びスウエーデンに帰属を求める運動が起こり、スウエーデンとフィンランドで『オーランド諸島』をめぐる領土問題が発生しました。
そこに、日本人ががかかわってきます、この問題の解決に大きく貢献したのが、当時の国際連盟の『新渡戸稲造』事務次長です。5千円に描かれている方ですね。
新渡戸さんが、出した案は、形の上ではフィンランドの一部であり、実態はほとんど独立国で、島民はスウエーデン語で生活するというものでした。
この「新渡戸裁定」によってオーランド諸島は、国際社会のモデルとなる平和な島に生まれ変わったそうです。
その為、島の住人は『島に平和をもたらしてくれたミスター・ニトベを尊敬している』と、感謝しており、それが今も日本の印象を良くしてくれているようです。
まとめ
というわけで、とりあえず『ヨーロッパ』の親日の国の紹介が終わりました。
意外な国もあったりしましたが、番組内では実際に国民にアンケートをとったりコメントをもらったりしておりましたので、信憑性も高いです。
とにかく、日本を好きと言ってくれる、海外の方はうれしくなりますし、こっちもその国を好きになってしまいますね!
しかし、ここ以外の国は・・・・微妙なのか・・・・それもつらい・・。
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