池上彰ニュースそうだったのか で放送のアジアの親日国を紹介 ②

2017年10月7日
nguyentuanhung / Pixabay

2017年10月7日放送の、『テレビ朝日』系番組、『池上彰のニュースそうだったのか!!』でお題になった、『親日』の国を更にその理由を含め勝手におさらいする記事を書いております。

 

 

出典:『池上彰のニュースそうだったのか!!』公式サイト

 

 

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今回は、『親日』でいてくれている『アジア』の国を見て行きます。

 

 

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目次

 

 

 

日本を好きと言ってくれる『ブータン、マレーシア、タイ』の国を紹介!

おさらいアジアで『親日の国』を紹介

 

『アジア』・・・・・台湾、インドネシア、イラン、ブータン、マレーシア、タイ

 

前回の続きの、ブータンからいきます。

 

 

ブータンが親日である理由は?

 

ブータンは、北は中国、南はインドに挟まれた位置にあります、国民の90%が幸せと感じている国です。

 

番組でも取り上げましたが、ブータンが『親日』になるきっかけになったのは、1958年にブータンから日本の大学に、『日本の農業専門家を派遣してほしい』という依頼が届いたことから始まります。

 

この大役に選ばれたのが、当時25歳の西岡京治さんです。ここから28年間ブータンで農業技術指導を行い、ブータン人になりきり、ブータンの為に生き、ブータンで亡くなった、西岡さんの功績をブータンの方達が知っているので、『親日』でいてくれているようです。

 

日本人の方が、西岡さんを良く知らないのは・・・良くないですね。

 

 

 

マレーシアが親日なわけは?

 

1981年に、マレーシアでは、『ルックイースト政策』と呼ばれた、日本の集団主義と勤労倫理を学ぶ為の政策を行いました。

 

旧宗主国であるイギリスやその他欧米の先進国からではなく、東の国である日本から学ぼうという考え方で、現在に至るまでこの政策は貫かれています。

科学技術や学術分野だけでなく、伝統産業や文化芸能の分野に至るまで「日本」を学び続け、国力を高める人材を輩出するため、毎年多くの国費留学生を日本に送り出しました。

 

1982年以降、ルックイースト政策によって留学した学生の数は現在8000人近くに達していて、彼らの中にはマレーシア政府の要職についたり、日系大手企業の幹部になっている人たちも多くいます。

 

このような背景から『親日』の文化が出来たと思われます。

 

 

 

タイは親日であるか?

タイの方は日本食が好きと番組内でも取り上げました。国民感情では、中国よりは日本が好きという感じの評価のようです。

 

タイの王室、日本の皇室間の親密な関係を基礎として、活発な要人往来や幅広い人的交流の拡大、また、持続的な日本の直接投資や両国間貿易にみられる緊密な経済関係があり、国民よりはこちらの関係が深いようです。

 

 

 

 

意外と親日でなかった国は?

 

ハンガリー、トルコ、キューバなどは、意外と知られていない『親日』国で、非常に興味深かったです。

 

そして、アジアでも、『台湾』『インドネシア』など日本が統治していた過去があっても『親日』でいてくれているのはうれしい事です。

 

そして『イラク』アメリカと仲良くしている日本なので、嫌ってるかと思いきや『親日』でいてくれているようでしてありがたいです。

 

それに引き換え、『アメリカ』は親日ではないそうです・・・・まあそうでしょうね・・・なんとなく自分の国の事しか考えていないのが『アメリカ』な気がします。

 

他のヨーロッパは、『日本』など眼中になさそうですし・・・・まあそんなもんですよね。

 

嫌われるよりはいいかもです。

 

 

 

まとめ

という事で、『親日』でいてくれている国は出そろいました!

 

相手が好きでいてくれている国は、是非覚えておいて、旅行などで行ってみたいものです・・・・。

 

さて次回は、いよいよ『反日』の国です。

 

何故あんなに、『中国』や『韓国』は日本が嫌いなのか・・・・。こちらを紹介したいと思います。

 

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