TBSの人気番組、『マツコの知らない世界』が大好きで毎週欠かさず観ています。全国に200以上ある、いろいろな終着駅を取り上げた回がありました。
今回は、その番組で取り上げていた、終着駅の一つに実際行ってみました!
そして周辺のカッフェにも行ってみましたので、その様子を紹介致します。
目次
マツコの知らない世界で取り上げられた終着駅に行ってみました!!
各、終着駅を取り上げた『マツコの知らない世界』はこの回です。
2018年4月24日に放送された『マツコの知らない終着駅の世界』を見て
今回行ってみようと思いました!!
取り上げられた駅は、
① 静岡県、大川鉄道の井川駅
② 千葉県、銚子電気鉄道の外川駅
③ 岐阜県、長良川鉄道の北濃駅
④ 秋田県、由利高原鉄道の矢島駅
今回は、②の千葉県の銚子電気鉄道の外川駅という所を目指して行ってきました!!
銚子電気鉄道とは?
千葉県のこんな右の端っこにある駅です。
営業距離、6.4キロメートル・・短っ・・。
全部で9駅(銚子駅~外川駅)、所要時間は約20分・・・早っ。
職員数24名で運営されている、『銚子電気鉄道』という鉄道会社の最終駅が
上記の『外川駅(とかわえき)』になります!!!
『銚子鉄道』は、大正12年7月から現在と変わらず、銚子駅~外川駅間で営業しているそう
で、歴史のある鉄道なのです。
車両の中には、こんなチラシも・・・・。
さいとうたん?って読むのかな??
という訳で、関東の一番東を走る鉄道です!!
最終駅、外川駅には『デハ801』とい昔の車両が展示されている!!
銚子電気鉄道の最終駅、『外川駅』の横に、もう走っておらず観光用で無料開放されている
車両があります。
その名も『デハ801』
『デハ801』とは、
1950年(昭和25年)に帝国車輛で製造され愛媛県の伊予鉄道で活躍した車両で、
1985年(昭和60年)に銚子電気鉄道へ譲渡されました。
譲渡された翌年から25年間主力としてフル活動。
2010年(平成22年)に引退。その後、架線の点検車両として活躍。
そして、2015年(平成27年)から、外川駅の『昭和ノスタルジー館』として、車内に
昭和時代の日用品や玩具などを展示。
2017年(平成29年)8月に閉館。
と、ここで一度閉館しているのです。
上記に上げた写真は実は、『デハ801修復プロジェクト』が終わり綺麗になった
『デハ801』だったのです。
実は修復後の綺麗な『デハ801』だった!!修復プロジェクトとは?
左が修復前の車両です!!右が現在の姿。
こんなに綺麗になっていたなんて・・・・。
実際に中に入ったのにあんまり気付かなかったな・・・・・。
実は、2017年(平成29年)8月に閉館してその後の10月に『では801を往年の姿に!』
という車両修復プロジェクトが開始されました。
期間は、2017年の10月20日~11月4日まで。
地元の千葉県立銚子商業高等学校と千葉県の企業、株式会社BZN-ZI、株式会社PEPROUDの
全面協力により、見事復活したそうなのです!!
そして現在は、車両の中に展示されていた『昭和の日用品や玩具』を撤去して、運行当時の
昭和レトロな車両の雰囲気を楽しめる仕様にしているそうです!!
『デハ801』に実際入ってみました!!
床が木だったりしたようなのですけども・・・・。
正直、行って帰ってきてこの『デハ801』を知ったので、そこまで注意してみなかった
な~・・・・。
しかし、レトロ感はありました。
内装の塗装がさびてたり、後は線路の最後が車両から見えます。
そして、車両の中にはこんなパネルも・・・。
こちらは、アニメ映画
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
声優・広瀬すず・菅田将暉等など、ビックネームが参加したアニメに、銚子の風景と
銚子電鉄が出ているのだそうです!!
そのパネルだったのか~。知らなかった~。
まとめ
という事で、今回は銚子電気鉄道の外川駅の横に無料開放されている『デハ801』に
ついて紹介しました。
そんな歴史のある車両だったのか~。
今は知っていたのは3000形と呼ばれる車両の用です。
そちらも実際に乗ってみましたので次記事にて紹介致します。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!
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