節分の由来は?豆まきのやり方や何故鬼にぶつけるのか調べてみました。

二月三日の『節分』は『鬼は外』『福は内』と豆を撒きます。昔からやっているので特に疑問は無かったのですが、ふと疑問が・・・・。

 

なんで『豆』なのだろう?そして何故悪者役は『鬼』なのだろう?

 

海外にも『鬼』っているのかな?海外にも『節分』の風習ってあるのかな?

 

色々知りたくなってきましたので、調べてみる事にしました。

 

 

 

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 『節分』の歴史、由来、起源、鬼の事、などを調べてみました。

 まず初めに『鬼』について。

 

昔話では悪役になっている事が多い『鬼』ですが、鬼は日本発祥なのでしょうか?

 

これを色々調べますと、今から1000年以上遡ります、色んな説があるんですが

西暦538年頃日本に伝わってきた『仏教』から、今の『鬼』に発展していった

と思われます。

 

そもそも『仏教』は紀元前500~600年頃にインドで誕生し、その後、インド→

中国→朝鮮のルートで、1000年ほどかけて日本に伝わってきました。

 

まず『鬼』という字が中国にあります、しかし中国で『鬼』という漢字が表わすものは

日本で言う『幽霊』に近い存在のようです。

 

そうなると『仏教』で出てくる鬼『邪鬼(じゃき)』の考え方が今の鬼に近いです。

 

古代インドの『仏教』の『邪鬼』は、闇の神『夜叉』の家来で夜叉の命令で、さまざまな

災いをもたらす存在とされています。

 

つまり夜叉が、悪の大将と言いますか、『悪い親分の鬼』のような存在です。

 

しかしこの『夜叉』は、お釈迦様に『調伏(ちょうぶく)』(己の悪を取り除く)という行為を

され、なんと『神様』になっちゃうんです。

 

護法善神(ごほうぜんじん)という神様で、仏法や仏教徒を守る、仏国土に控える戦士(神将)

に変わったのだそうです。

 

『鬼』が『神様』になっちゃうんですね~。

 

これが、西暦538年に日本に伝わったとされている『仏教』での、鬼らしきものです。

 

 

 

 

 

 日本の文献で初めて鬼が登場したのは?

 

日本の文献で『鬼』が初めて登場するのが『日本書紀』です。

 

日本書紀は西暦720年(奈良時代)に完成した日本最古の書物で、その書物に『鬼』が出てい

ます。

 

西暦544年12月 (古墳時代)

 

「その島の人、人にあらずともうす。また、おにともうして、あえて近づかず」

「人ありて占いていわく、必ずおにの為にまどわされん」

 

これでは訳分からないので意味はこんな風になります。

 

『その島の人は人ではないと言う。また鬼と言われていて敢えて近づかない』

 

『ある人が占いをしてこう言った。必ず鬼に惑わされると』

 

 

この時は、文字がすべて漢字で『鬼』を表すのに「鬼魅」「魅鬼」という字が使われています。

 

読み方も『オニ』と読まれていたそうです。

 

 

しかしここで表している『鬼』は、当時、佐渡島に渡って住みこんでいた、粛慎人(しゅくしんじん

・みしはせ・あしはせ等と読むらしい。)。

今の中国やロシアあたりに住んでいた民族のこと。

 

 

この『粛慎人』を鬼と呼んでいたのだそうです。

 

日本書紀の文を見ますと、自分たちとは異なる文化や習慣を持っているような人たち

のことを『鬼』と表していたようです。

 

ちょっと『仏教』の時の意味合いとは違いますね、日本書紀の『鬼』は『外国人』で、その

人物に恐怖してるような感じです。

 

一応この『仏教』と『日本書紀』が一番古い時代なので『鬼の起源』と言えると思います。

 

 

 

 

 

 時代によって変わっていく『鬼』の扱われ方。

 

平安時代(西暦794年頃)になると『鬼』に関する記述が増え『人を食べたり』『殺したり』

怖いイメージの現代に残る『鬼』の姿になってきます。

 

室町時代(西暦1338年頃)になると、現在見るような感じの怖い『鬼の絵』の姿になります。

 

その時々によって『鬼』は、『神』や『精霊』や『魔』などに姿を変えます。

 

『鬼』の扱われ方を『まとめ』てみました。

 

 

① 『鬼』を『神』として祀っている。

 

『鬼』が神として祀られている『神社』は全国で4つあります。

 

青森県弘前市の『鬼神社』、埼玉県嵐山町の『鬼鎮神社』、大分市の天満社境内の『鬼神社』

福岡県添田町にある玉屋神社境内の『鬼神社』です。

 

 人間の知恵や力を越えたものへの、恐れや憧れの気持ちが、人々の生活に禍いや福をもたらす

ものと考えるようになったそうです。

 

やや『仏教』の考えに近いとらえ方です。

 

 

 

② 『鬼』を『魔』なるものと捉える考え。

 

自然の猛威をはじめ、病気や不幸や不運などを、何ものかのしわざと考え、自分たちの生活を

支配する『魔なるもの』の存在を信じ、こうした『魔なるもの』が『鬼』の原像であったのでは

ないかと考えられています。

 

 

 

③ 『鬼』を魔よけに使用する。

 

『鬼がわら』などがそうです、邪悪な鬼を退散させるために、いかめしい鬼の顔を彫った瓦を

魔除けにしています。

昔の人々は鬼の中に二面の性格を見いだし、人間に危害を加える好ましくない側面と、人間の側に

立って邪悪なものを追い払う好ましい側面を人間生活に役立たせたと考えられます。

 

『なまはげ』もそうです。この系統の鬼の特色は人前に出現し人々の前で躍り、人々の家を訪ねて

廻ります。

人々はその出現をまち、恐れながらはやし、訪れた鬼をもてなします。

 

病気などを追い払うのに『鬼』をうまく利用していたのか、友好関係なのか、ほんとは人間の方が

恐ろしい『鬼』なのかもしれません。

 

 

 

④ 『鬼』を女性にみたてる。

 

『般若』は『能』に出てくる『鬼女』です。般若は女性だったんですね~。

 鬼婆(おにばば)とか鬼嫁(おによめ)とか、何故か女性が鬼になる事が多いですね。

 

鬼爺とか鬼夫とかあまり聞きません。いの時代も女性の方が怖いからでしょうか・・。

 

 

 

⑤ 異国の人を『鬼』に例える。

 

先ほど紹介した『粛慎人(しゅくしんじん)』の例でもそうですが、外国人を『鬼』と

する場合もあります。

 

戦時中のアメリカ人に向けた『鬼畜米兵(きちくべいへい)』という言葉もそうです。

 

そして、あの『桃太郎』のお話も、もしかしたら・・・・。

 

桃太郎に退治された鬼が、一体どんな悪いことをしたのかは、あまりふれられておらず、

頭から鬼は悪いものという前提があります。

 

そのくせ桃太郎は鬼を退治して、どっさり、金銀さんご、宝物を持ち帰ります。

 

鬼が何故こうした宝を持っているのかも、全く語られていません。

 

昔の人々が鬼とみられた人々(異国人)との交流によって、富を入手していた、という

お話が裏にあったのでは?と考えるととても面白いです。
 

 

 

 

 では『節分』の『鬼』はどれに当てはまるのか?

 

 

ようやく『節分』に話が戻ってきました。節分の『鬼』はどれにあたいするのでしょうか。

 

地域によっては鬼を『神様』として考えている為「鬼は内・鬼も内」という掛け声に

なるそうです。

 

しかし一般的には、『鬼を魔というもの』という風に見立て、災い、悪い物を追い払う

という行いになります。

 

 

 

 

 

 

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 『節分』の始まりはいつ?

 

『節分』の起源は、平安時代(西暦794年頃)から行われている『追儺(ついな)』という

行事が元になっていると言われています。

 

追儺というのは古代に中国から来た儀式で、別名「鬼やらい」などとも呼ばれ、新しい年が

始まる前日の大晦日に、悪魔を祓い(はらい)、悪疫邪気を退散させるための儀式です。

 

悪魔や悪疫邪気の象徴として鬼が追い払われます。 

 

この行事が変化して『節分』になったようです。

 

 

 

 

 

 『節分』にルールはあるの?

 

『節分』は、『季節を分ける』という意味で、各季節の始まりの日の前日の事を差します。

 

各季節の始まりの日は一年で4回あって『立春、立夏、立秋、立冬』と言うそうです。

 

江戸時代(西暦1603年)頃から、立春の前日『2月3日』に行われるようになったそうで

『季節の変わり目には、に象徴される「悪」「厄」が生活の中に入りやすい』という事

 

からこの時期に『豆まき』を行うのだそうです。

 

たしかに、二月はまだまだ寒し時期で風邪をひきやすいですので、理にかなっていると言えます。

 

『節分』には豆をまくのはよく知られていますが『柊鰯(ひいらぎいわし)』を飾る風習がある

地域もあるようです。

 

『柊(ひいらぎ)』は、葉っぱがトゲトゲした植物でその枝に、焼いた鰯の頭を差して飾るという

ものです。

 

『鰯』の臭いにおいで『鬼』が寄り付かず、寄ってきても『柊の葉のトゲ』がささって『鬼』が

近づかなくなるのだそうです。

 

そして豆は鬼の眼を打ち、文字的にも『魔を滅する』という意味があります。

 

一般的には『鬼は外、福は内』の掛け声で豆をまきます。

 

年の数の豆もしくは一つ多い豆を食べると、、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしが

あります。

 

 

 

 

 

 

 『節分』の豆は炒っている豆で無いとダメ!?

 

『節分』で撒く豆は生の豆はダメとされています。炒めた豆で無いといけません。

 

これには、色んな説がありますが、こんな昔話があるそうです。

 

その昔、人を食べる鬼がいて、困った人々は神様に泣きつきました。

 

そこで神様は「この豆から芽が出たら人間を食べて良いが、もし出ないうちに人間を食べたら

罰を与えるぞ」と鬼に豆を渡したといいます。

 

「たやすいこと」と、畑に豆を撒いた鬼だが、いくら待っても芽が出ません。

 

なぜならその豆は炒ってあったからで、鬼はこの約束を守り、その後、人を食べることはなくな

ったといいます。

 

それで必ず、豆は炒った物を使うという説です。

 

日本昔話のようでこの説のお話が好きです。

 

 

 

 

 

 

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 まとめ

という事で『節分』について調べて行きましたが、ほとんど『鬼』の内容になっちゃいました。

 

それだけ『鬼』ってミステリアスで、何か引きつけるものがある気がします!!

 

鬼であって神であって外国人であるって面白すぎ・・・・・。

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!

 

 

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