最新作スターウォーズ8・9が公開予定で控えておりますが、スターウォーズシリーズをまだ見た事のない方が、スターウォーズ作品に、これからハマって頂く為に、ごり押ししないように注意しながら、ナチュラルに作品を観たい!と思って頂けるようにご紹介できればと思います。
※ネタバレはありません。しかし予告編は紹介しています。
目次
始まりは1977年!第一作目『スターウォーズ』エピソード4?
ジョージ・ルーカス監督1977年5月25日にアメリカ公開!
今から40年も前に、『スターウォーズ』がアメリカで初めて公開されました。
『スターウォーズ』の生みの親は、製作総指揮、監督、脚本などを手掛けた『ジョージ・ルーカス』です。
日本での上映は、一年後の1978年夏に公開されたようですが、その前から『スター・ウォーズ』は話題になっていたらしく、週刊少年誌などで特集も組まれたそうです! 私は・・・まだ赤ちゃんでした、、。
第一作目なのに、エピソード4?
ジョージ・ルーカス監督は『スター・ウォーズ』の製作にあたり、壮大な宇宙の物語を構想しました。
エピソード1からのスタートにせず、エピソード4を第一作目に選んだ理由は、『ストーリーがわかりやすく当時の技術でも作れると判断した』からだそうです。
当時観ていた方は、もちろんそんな事は知らず、そして明かされずでしたが、第1作『スター・ウォーズ』は大ヒットをして、続編製作が決定。
1980年に公開されることになるのですが、2作目のはずの本編冒頭で『EPISODE V』という文字が題名の前にせり上がり、「エピソード5って言った!?」と世界中のファンが驚いたそうです。
翌年には第1作がリバイバル公開しこのとき『エピソード4/新たなる希望』という副題がようやくろう介されました。
うーむ!すごい!ルーカスの戦略すばらしい!!
この時に、エピソード4.5.6が、1977年、1980年、1983年と6年かけて映画化されたようです。
のちに、このエピソード4の以前の話も映画になるのですが、それはなんとこの16年後!!の1999年!!
すっかり大人になった私は、ここから自分の意思で『スターウォーズ』を観るようになり、ドハマリしてしまいました・・・・。
ちなみに、当時のCG技術で再現できなかったものなどを修正して、DVDやブルーレイになっています。
まずは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』を最初に見て頂くのが良いと思います!
第2作目は1980年、3作目は1983年に公開!
第2作目は、『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
1作目から3年後に公開された、2作目の作品です。
『スターウォーズ』は宇宙を舞台にした戦いの映画というイメージがあるかもしれませんが、宇宙を舞台にしたヒューマンドラマが描かれています。
最初のエピソード4・5・6は、今見ますとちょっと、ちょっと古い感は出てきてしまい、あまり説明がないままストーリーが進んでいきますので、ちょっとついていけず『よく分からない!』となると思いますが、我慢してみて頂きたいと思います。
ルークのポンコツぶりに、いらいらするかもしれませんが、すべては、エピソード1・2・3に繋がる伏線になっていきますから・・・少々お待ちを。
第3作目が、『スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
ここで、最初の三部作が完結します。
この三部作だけでも十分楽しめますが、私の当時の印象ですと「ちょっと怖い緑のちっちゃいシワシワじいちゃん(ヨーダ)」と『ひげのおじちゃん(オビワン)」だったこの二人を・・・・マスターあああ!!と叫ぶようになります!かならず!・・・。
もちろん面白いんですが、早くエピソード1~3を観て欲しい!!絶対4・5・6の観方が変わりますから!!もう一回4・5・6見たくなりますから!でもエピソード1から観ちゃいけないんですよ~。
やっぱりがまんして4・5・6から入って頂きたいのです。
1999年7月!16年ぶりに 第4作目『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』公開!
1983年公開の『ジェダイの帰還』以来の新作が、16年の時を経て1999年7月10日に公開されました!
実は、『スター・ウォーズ』の生みの親、ジョージ・ルーカスは、エピソード5と6は、製作総指揮官者にはなっていましたが、監督はやっていませんでした。
この『エピソード1』で、22年ぶりに監督業に復帰します。
それほど気合の入った作品、映像も気合が入っています!今から18年前の作品なのですが、まったく色あせない、CGを駆使した圧巻の映像に感動!!前回の3部作から流れで見る方は、ここで一気に心を持っていかれると思います。
エピソード1の舞台は、第1作のエピソード4から約30年前のとある惑星からスタートします。
主人公の少年のかわいいこと!若かりし日のオビワン(ベン)も登場します!とにかく私はこの作品で『スターウォーズ』にハマる事になりました!4.5.6でちょっといまいちと感じた方もこの1・2・3からは、ヒューマンドラマが入ってきます、是非お勧めです。
第5作品目、2002年『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』公開!
前作から、3年後!3部作の2つめ『スターウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』が公開されました。
前作で少年だった主人公は青年になり、その青年役に『ヘイデン・クリステンセン』が抜擢されます、このヘイデンがむちゃくちゃかっこいいです!ほんとにそれだけでも必見です!
オビワン役には、前作同様『ユアン・マクレガー』こちらも渋く、大人なジェダイ、この先の混とんをすべて目の当たりにする、オビワンの苦悩も必見です。
この作品もルーカスが監督として製作しています。
第6作目、当時、最終作とされていた『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』2005年公開!
前作から3年後、『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』が、2005年7月に公開されました。
過去を舞台にした『3部作』の最終章です。
この作品から、第1作目の『エピソード4』へ繋がるわけです。1作目が1977年、28年かけてストーリーが繋がってゆきます・・・・ファンからしましたら鳥肌ものなのです。
しかし、これで終わらないのが、スターウォーズ!当時、最終作とされていた『エピソード3』ですが、続編が・・・・・・。
2012年に衝撃!ルーカスフィルムがディズニー社に買収!
ディズニー社は、買収後、『スターウォーズ』の新作を製作すると発表!
エピソード3で『スターウォーズ』シリーズは完結とされていましたが、2012年にディズニー社に権利が移った事で、更に続編3部作が製作される事が決定されました!
ルーカス監督のファンの方からしたら、『それ、どうなの?』となったんでしょうが、私からしたら『それでも続編が見てみたい!』という思いでした。
ただ『スターウォーズ』の世界観がちゃんと引き継がれるだろうか・・・・。心配、怖いという思いもありました。
続編、一作目の監督を務めるのは、『J・J・エイブラムス監督』「ミッションインポッシブル3」や「スタートレック」などを手掛けた監督です。
しかし脚本はルーカスだし・・・やはり観たい!という思いで2015年12月ついに公開!
第7作目、2015年『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』公開!
『フォースの覚醒』は、『ジェダイの帰還』から30年後の物語、ハン・ソロやレイア、ルークなどおなじみのキャラクターが当時の俳優そのままに登場!!!
38年たってまた同じ役で演じる、ハリウッド俳優もすごい!!壮絶ダイエットをしたそうですが・・・・。
素敵でした!!感動でした。『スターウォーズ』の世界観も保ちつつ、圧倒的な迫力でストーリーが進んでいきます。
主人公は女性で『レイ』この子がいったい、過去のキャストと、どういう関係性にあるのか・・・・謎が少しずつ氷が溶けるようにゆっくりと、ゆっくりと解かれていきます。
エピソード7では、まだまったく謎が明らかになりません、38年ぶりのハン・ソロ、レイア姫に感動ッ!!一気に観ても感動すると思います!!
『BB-8(ビービーエイト)』超かわいい!!ラジコン勝っちゃった~!!
2016年スピンオフ映画をが公開!『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』
『スターウォーズ』続編3部作、公開の合間の年に、『スピンオフ映画』が三本公開されることも発表になっています。
その第一弾が、2016年公開された『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』です、こちらは、1977年公開の第1作目、『エピソード4』の手前までを描くストーリーになります。
どういう経緯で、レイア姫は、ルークに『設計図』を・・・までが少しわかります。まだ観ていない人は、なんのこっちゃでしょうが、こちらも『エピソード8』公開前にチェックしておきたい作品です。
まとめ
すんごく長くなってしまいましたが、感動が伝わったでしょうか!
最新作、『スターウォーズ エピソード8/フォースの覚醒』は、2017年12月15日公開!
それに合わせて是非是非チェックしてみて下さい!
最新作情報は、こちらでも紹介しておりますので見てみて下さい!
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