大吉おみくじが出た!おみくじが当たるなんて!おみくじについて調べてみました

買ってみた
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もう2月になってしまったんですが、初詣で神社に参拝へ行きました。一年の運だめしといいますか、運勢を占ってみましょうと『おみくじ』を買ってみました。

 

あまり期待せずにに無心で引いたのが良かったのか、初めて『大吉』が出ました!!

 

おおおお『大吉』ってほんとに入ってるんだな~。

 

嬉しかったんで『おみくじ』についてちょっと調べてみました。

 

 

 

 

 

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目次

 

 おみくじで『大吉』が出ました!嬉しかったんで色々調べてみました。

 おみくじが引けるのは何処?

今まであまり意識していなかったんですが『おみくじ』は、『お寺』と『神社』

の両方で引けるようです。

 

今回は『神社』へ参拝に行く時に引いてみました、金額は『100円』でした。

 

 

 

 

 『神社』と『お寺』はどう違うのでしょうか?

あまり気にせず、どちらも行ったりしていましたが、実際の所『神社とお寺』の

違いは何処でしょうか?

 

今まで行ったところはどうだったかな、どっちだったのかな~。

 

ちょっとその違いを今一度勉強してみたいと思います。

 

 

一番大きな違いは『神社』は、日本発祥、日本古来からあるものという事です。

 

生き物に限らず、自然、現象、あらゆるものに『神様』が宿っている、あらゆるもの

を敬い崇拝する『神道』であり、もともと誰かが開いた宗教ではなく、日本人の生活

のなかで自然に生まれた考え方になります。

 

八百万神(やおよろずのかみ)という、八百万の神様(字は八百万ですが無限という意味の

ようです)、自然神が存在するという考え方が有名ですね。

 

 

 

一方『お寺』はどうかと言いますと、海外から入ってきて広がりました。

 

お寺は中国・インドといった外国から伝わってきた『仏教』になります。

 

お寺は、仏様を祀り(まつり)、お釈迦さまが開祖(かいそ)になります、ちなみに「神道」に

は「開祖」はいません。

 

「悟り」など精神や心のあり方についての教え、みたいなイメージがあります。

 

 

 

 

 

 『神社』の方が歴史が古い!!

 

『神社』は、日本で一番古い書物『古事記』や『日本書紀』等にも記載されていたそうで

という事はもっと前からあるようです。

 

そもそも『神様』という考え方ですから、相当古いですよね。

 

例えば、有名な邪馬台国(やまたいこく)の卑弥呼(ひみこ)の時代が西暦189年頃です。

 

卑弥呼とかの時代にはもう完全に神様がいるという考えはあったと思いますのでその前

となります。

 

西暦が始まった頃の西暦1年の頃の日本は、100位の国に分かれていたようです。

 

そして紀元前660年に初代天皇『神武天皇(じんむてんのう)』が即位したとあります、

この辺になると神話の世界になってきそうですが、『神』という考えはあったのでは

ないかと、という事はその前の紀元前800年頃、この時代が『弥生時代』の始まりで

お米が伝わってきたような時代です。

 

でも作物の成長とか自然災害とかで『神』のお怒りとか、ありそうですね。

 

という事はざっくり紀元前1000年くらいから『神』の考え方があった事にしましょう。

 

『仏教・お寺』の考え方が伝わってきたのが飛鳥時代と言われてますから西暦593年から

飛鳥時代が始まってますので、その位に伝わったとしても、やはり歴史が古いのは『神道』

の方という事になります。

 

 

後は『神社』と『お寺』の見分け方は、『鳥居があるのが神社』『仏像・お墓があるのが

お寺』という風に見分けるのが一番分かりやすいとの事でした。

 

 

 

 

 

 本題の『おみくじ』について

 

こちらが引く事が出来た『大吉』です!!

 

いい事あるといいな~、お金に困らない人間になりたいな・・・・。

 

『おみくじ』の裏にはこんな事も書いていました。

 

 

『おみくじ』に書いてある『内容』の方が重要のようです。

 

そして例えあまり良くない『おみくじ』が出ても、おみくじを結んでおける

『みくじ掛け』という場所が用意されていて、結ぶ事で凶を吉に転ずることが
できるといわれているそうです。

 

凶のおみくじは、利き手と反対の手で結ぶことにより『困難を達成した』とみなされ、

吉に転じる、という説もあるそうです。

 

しかも『おみくじ』に書いてある内容が『凶』の方が良かったりする事もあるそうです。

 

あまり決まった作法は無いそうですが、あまり良くない結果のおみくじは結ぶ、良い

おみくじは持ち帰る、というのが良いようです。

 

という事で、大切に持っておこうと思います。しかし、おみくじの下の方の内容は、

結構厳しい事が書かれておりますので、どうなんでしょう・・・。

 

特に金運とかが・・・。

 

まあ・・・。とりあえず持っておきましょう。

 

 

おみくじの起源は、西暦912年頃のようです。平安時代ですね。

 

おみくじは、後継者選びや、国の祭事といった重要事項を決定する際に神様の御声を

聴くための道具として用いられていた『くじ』が最初なのだそうです。

 

いつの時代も『神頼み』だったのですね、人類はずっと不安だったのですね。

 

 

 

 

 まとめ

という事で『大吉』が出た事をきっかけに、『おみくじ』について、ちょっと調べて

みました。

 

たまに『おみくじ』を引くのもいいものですので、是非行ってみてください。

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!

 

 

 

 

 

 

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