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年金は納める時と貰う時で呼び名が変わり分かりにくい!簡単に種類を一覧に

3dman_eu / Pixabay

年金を分かりにくくしている理由として、年金の種類が多い事と、いろんな呼び名がありすぎて、訳がわからないという事があると思います。

 

そこで、なるべく分かりやすく、ご説明したいと思います。

 

 

 

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年金の大きな枠組みは?

年金の呼び名が色々ありすぎる!

まず最初に、よく分からなくなってしまうのが、呼び名の違いです、

『年金』と呼んだり、『年金保険』と呼んだり、『国民年金』『厚生年金』と

呼んだり、え?年金保険ってなに?いわゆる年金とは別物?

 

国民、厚生って何?と、もうそこで嫌になってきます。

 

そこで、年金の大きな枠組みをご説明致します。 

 

 

 

年金保険と年金は同じ!

国の社会保障制度の中の → 社会保障の項目に → 年金保険というものがあり、

それを年金と呼ぶ。つまり『年金保険』と『年金』は同じ意味。

 

 

 

国民年金と厚生年金の違い!

そして、年金(年金保険)にも、加入者の生活状況によって2種類に分かれれます。

別れた後に、それぞれの年金の種類に分類されます。

 

 

① 国民年金 (自営業、学生、主婦、パート、無職等の方)

 

『国民年金の給付の時の名前』

 

  老齢基礎年金

  障害基礎年金 

  遺族基礎年金

  付加年金

  寡婦年金

  死亡一時金

 

 

 

② 厚生年金 (民間企業で働く方が加入)

 

『厚生年金の給付時の名前』

 

  老齢厚生年金

  障害厚生年金 

  遺族厚生年金

 

 

 

まとめ

これだけの種類に分けられております、ですので、それぞれの年金名で呼んだり、

すべてひっくるめて年金と呼んだり、あまり理解していない人が、

年金と言っただけで老齢年金の事を話したりするので、ますます混乱してしまうのだろうと思います。

 

年金と似た表現で、『国民健康保険』や『社会保険』等があります、

こちらは、年金保険でなく医療保険になり、入院したり、病院へ行ったりした時に

医療費を負担して貰える制度なので別物です。

 

『年金保険』も、『医療保険』もどちらも納めたり、給付されたりする時に、

『~保険料』と表すのでややっこしいですが、別物です。