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高卒だと社労士の試験が受けられない!?通信制の大学に通うといくら?(2)

nikolayhg / Pixabay

高卒では、社会保険労務士の試験が受けれない。試験を受ける資格がないって知っていましたか?高卒差別、貧乏人差別ですねこれは。

 

労務の仕事の経験もなし、法律なども全く習ったことなしの高卒の私が

ひょんな事から、社会保険労務士の先生の事務所のお手伝いをさせて

頂くことになりました。

 

まあ、パソコンの打ち込みを手伝うような事しか出来ないんですが・・。

 

しかし、せっかく経験させていただいているので、出来れば私自身も社会保険

労務士の資格を取りたいと思いまして。

 

色々調べてみますと、前回の記事に書いたように、高卒では受験すら受ける資格が

ないんです。

 

そこで今回は、働きながらでも入学、卒業出来るという通信制大学に入学して、大卒に

なって試験資格を得る場合について調べてみました。

 

 

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通信制大学に『社会保険労務士コース』があった!

『通信制大学』とは?

働きながら通えるといいますか、年に数回大学に勉強しに行くだけで、後は

テキストが大量に送られてきて、それをひたすら勉強する。

 

そして、テストもあるのでそれを郵送で送って単位を取る、という仕組み

なのだそうです。

 

私が見つけましたのは下記の『産業能率大学の通信教育』という短期大学です。

 

2年制の大学です。

 

 

 

出典:産業能率大学公式サイト

 

 

こちらの大学でしたら、2年間頑張って卒業出来れば『短大卒』の称号が得られますし

その2年間で社会保険労務士の勉強もできるので、一石二鳥です。

 

 

 

 

 

 

通信制大学の『社会保険労務士コース』はいくらかかるの?

問題は、学費です。

 

なんたって家庭があるわけで、子供の学費をそっちのけで自分の学費を払ってる場合じゃ

ないわけです。

 

いくらかかるのかな・・・・・。

 

とりあえず、電話して聞いてみますと、2年間のコースで、初年度が22万円。

 

次の年は年間18万円かかるという事です。

 

テキスト代などもここに含まれているらしく、普通にいけばこの金額で収まるらし

いのですが、授業をインターネット経由で受けたりすると別途の費用が掛かることも

あるとの事・・・。

 

初年度は月1万8千円くらいか・・・・。

 

次の年は月額1万5千円かあああああああ。

 

くああああああ、高いなああああ。

 

 

 

 

 

 

『短大卒』はあきらめました。

結局、悩んだのですが、大学はあきらめました。

 

う~む。

 

今、社会保険労務士事務所で働かせてもらってるので、そこで3年間働けば実務経験

で社会保険労務士の受験資格が得られるという事と。

 

金銭面と・・・。

 

後は、もう一つ険しき道ですが、方法を見つけました。

 

高卒でも労務経験がなくても、社会保険労務士の受験資格を得る方法、

それは、所有している資格による認可です。

 

 

『厚生労働大臣が認めた国家試験合格』していれば、高卒でも受験資格が貰える

そうなのです。

 

社会保険労務士オフィシャルサイトで紹介されています。

 

 

電気工事士の資格じゃ『厚生労働大臣が認めた国家試験』にはなりませんでしたが。

 

他の資格で、年齢や受験資格がなくどなたでも受験可能な試験。

 

法律のド素人の私が独学での合格はかなり厳しいと思うのですが、

 

『行政書士試験』

 

に挑戦してみることにしました!!

 

 

 

 

 

 

まとめ

という事で、急展開で短大入学はあきらめて、行政書士の資格にチャレンジして

社会保険労務士の受験資格を得よう!!

 

という目標に変更いたしました。

 

はたして、そんなに簡単に受かるものなのか!?

 

法律なめているのか!?

 

 

そしてなにより、『行政書士』ってどんな資格!?

 

その辺を次記事にて紹介していきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!