コピーライターの糸井重里氏が社長を務める「ほぼ日」は、1979年に設立した、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する事務所が前身です。
2017年3月16日に『ほぼ日』として、株式を新規上場して、注目を集めました。
サイト内で独自ブランド商品を販売していて、なかでも『ほぼ日手帳』は、ロフトなどで
手帳部門の売り上げが12年連続ナンバー1という恐ろしい記録を誇ります。
そんな『ほぼ日』は何がすごいのか・・・。実際サイトを見ていたいと思います!
何故そこまで人気なのか?『ほぼ日』の魅力は何か?
実際サイトを見てみました!
今回初めて、『ほぼ日』のサイトを訪れて、どうしてそんなに人気なのか?
が少しわかるか見てみる事にしました。
- サイト『ほぼ日』
サイトは、シンプルでごちゃごちゃしていなくとても見やすい感じです。
大きなコンテンツが5つありまして
① ほぼ日刊イトイ新聞
糸井社長の『今日の一言』のようなエッセイとおすすめの『読みもの』の紹介
② ほぼ日手帳
ほぼ日手帳の専用ページで、手帳が出来るまでや、使いやすく改良した部分や
、おすすめポイントを紹介しています。
『ほぼ日手帳』は2002年~、15年も前から販売している商品だそうです。
③ ほぼ日ストア
『ほぼ日』サイトで販売しています、オリジナル商品を紹介しています。
基本的に糸井社長が『自分が欲しくなるもの』を販売しているようです。
④ 『ドコノコ』
犬と猫と人間をつなぐ写真投稿アプリで、犬や猫を登録し、写真やコメントを
投稿する事が出来るようです。
現在、動物を飼っていないのでここはスルーしました。
⑤ TOBICHI(飛び地)
展示会や、ワークショップ、など催し物を紹介するページのようです。
こちらもまだコアなサイトファンではないのでチラ見ていどにしました。
やはり糸井社長の魅力で引きつけるサイトのよう!
一通り、サイトを見た感じですと、人気の秘密は『糸井重里』さんの魅力が
大きいのだと思います。
好き嫌いが出ると思いますが、年齢68歳、私の父と同い年とは思えないほど
見た目もダンディーでかっこいい。
すごくファンだったわけではないのですが、今回サイトにある
『ほぼ日のロゴマーク出来ました』や『今後のほぼ日、アートとサイエンスとライフ』など
の対談を読んでいると、話している内容がすごく楽しいです。
言葉をすごく慎重に扱っていて、大事に扱っているのが伝わって、
引きつけられるところがありました。
『ジャパネットたかたの創業者、高田明さんとの対談』も商品の売り方の話で、
何処までが本音か分かりませんが、面白いです。
『ほぼ日』で面白かった事!今後の期待!
『アートとサイエンスとライフ』をテーマに、今後『ほぼ日』が、
行おうとしてる事があるそうです。
① 国際的な物理学者、早野龍五(はやのりゅうご)さん(65歳)
② 株式会社新潮社の元編集長、河野通和(こうのみちかず)さん(64歳)
この二人を、『ほぼ日』会社に加えて新しい事を始める予定があるそうです。
個人的には、『サイエンス』に期待したいですが、『ほぼ日が学校を始めます』
でもあるように、河野さんが校長先生となって学校が始まるそうです!
こちらもちょっと楽しみです。
糸井社長との三人の対談も面白いので是非見て頂きたいと思います。
まとめ
という事で、話題の『ほぼ日』サイトを見てみた感想を書いてみました。
『アートとサイエンスとライフ』の対談で、糸井さんが言っていた言葉のなかで。
「本を読むのはとてもいいことですけど、本を読む機会がなかった人をバカに
しちゃダメだっていうこと、それは、けっこう大事なことだと思っていて。」
というコメントがありました。
本をほとんど読んでこなかった私にはこの部分が非常に心に染みました、
本読んでこなかったけど、この一言で救ってもらえました。
もう一つ『ほぼ日のロゴを佐藤卓さんに頼んだ時の対談』にて、
佐藤卓さんが言っていた言葉「(ロゴマークを)誰が作ったかなんて
のはどうでもいいことで、それは当然です、このロゴマークを、
みなさんが「いい」と言ってくださるだけで、作者はわからなくて
いいと思います」。
とおっしゃっていたところも非常に印象に残っていて、佐藤卓さんの作品とか、
どれほどすごい方かとかは、よく知らないんですが、
でもすごいな~と、佐藤卓さんという名前を、完全に覚えました!
あまり、日記とか商品がどうとか、紹介出来ませんでしたが、これからまた
『欲しい!』と思える商品を見つけましたら、紹介していこうと思います・・・。
ロフトに実際見に、日記を見に行ってみようかな・・・。