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貰い忘れないように!社会保障の仕組みを知りましょう!!

Fotomek / Pixabay

社会保障とは、『医療保険』『介護保険』『年金保険』『生活保護』『児童福祉』『障害者福祉』などといった制度があり、国民が安心した生活を維持できない不測の事態に陥った時に、お金が貰えたり、費用を負担してくれたりするものです。

 

今は元気に働いていたとしても、10年後、20年後はどうなっているか分かりません、そして事故にあったり、病気になってしまったり、今日にも不測の事態に陥る事は容易に考えられます。

 

そしてご自分だけでなく、親、兄弟、妻、子、に対しても同じことが言えますので、しっかり社会保障の仕組みを理解して、遠慮なく国家に支えてもらいましょう。

 

その為に、税金や社会保障料を支払っているのですから。

 

 

 

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社会保障制度ってどんなものがあるの?

社会保障制度の大きな二つの枠組み

社会保障制度の大きな枠組みをご説明致します。

 

まず大きく分けて、2つに分かれます。

 

① 社会保障 ・・・公的機関が保険会社となり国民に保険料を支給する制度。

 

② 社会扶助(しゃかいふじょ) ・・・国や地方自治体が現金支給やサービス提供を行う施策。

 

ここからさらに、細かく分かれます。

 

 

 

社会保障の内容は?

① 社会保障

 

 

 

 

 

 

 

 

社会扶助の内容は?

② 社会扶助

 

 

 

 

 

と、非常に複雑で、細かく分類されております。

 

 

 

各サービスの問い合わせ先は?

国や公的機関から、給付やサービスの提供を受けられるかどうか、を知る必要があるのですが、細かく分かれすぎていて、何処から貰えば良いのかいまいちわかりません。

 

そこで、とりあえず何処に詳しく聞けば良いのか、その連絡先をご紹介致します。

 

 

 

社会保障の問い合わせ場所

① 社会保障

 

 

          サラリーマンが加入する健康保険は、会社の健康保険組合や年金事務所。

 

 

 

 

 

 

社会扶助の問い合わせ場所

② 社会扶助

 

 

           特別障害者手当は福祉事務所。

 

 

 

 

まとめ

 

とりあえず、最初の問い合わせ先を一覧にしてみました。

 

後は、各自の状況によって、的確な相談場所を案内して頂けると思います。

 

きっちり税金を納めているのですから、社会保障制度に支えてもらうのは当たり前です。

 

しかも、こちらから訴えないと、得られないサービスもたくさんありますので、図々しく、申請を面倒くさがらず、頂かなきゃ損!ぐらいの気持ちで、国に支えてもらって生活しましょう!