実体験&豆知識ブログ

チャーチルとは?イギリスの政治家、軍人、作家? ②

peter89ba / Pixabay

今回は、イギリスの政治家であり、軍人であり、作家であるという『ウィンストン・チャーチル』の伝記を読みましたのでそれについて記事にします。

 

 特にこれと言って予備知識はございません。

 

第一次世界大戦と第二次世界大戦辺りの時代のイギリスを少し知れるかなと

思い読んでみました。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

ウィンストン・チャーチル は何をした人か?

ウィンストン・チャーチルは、よく知らないけど・・・。

なぜ『ウィンストン・チャーチル』の伝記を読もうと思ったのか。

 

特にチャーチルを知っていたわけではありませんが、チャーチルが生きた年代を見ますと

ちょうど第一次世界大戦や第二次世界大戦が行われた時代のイギリスの政治家ですので

ヨーロッパ目線からの第一次世界大戦、第二次世界大戦はどうだったのか、その辺は

知りたいと思いました。

 

 

 

 

ウィンストン・チャーチルとは?

 

 

時代は1874年~1965年の間。

 

ドイツで生まれて、90歳で亡くなっています。

 

 

イギリスは現在も貴族の制度が残っており、貴族称号の最上位である『公爵』

を持つ家柄で、チャーチルの祖父は第7代マールバラ公爵であり、父は政治家で

イギリスで2番目の地位の大蔵大臣になる程の大物政治家だったようです。

 

つまりお坊ちゃんです。

 

しかしチャーチル自体は小さい頃は、学問よりも軍隊に興味を持ち、陸軍の

士官学校に入ります。

 

そのたぐいまれな頭脳と記憶力で成績優秀で卒業し、戦争にも率先して

参加します。

 

そして、数々の戦場での体験を記事にして新聞社へ売ったり、書籍を出版したり

、そしてその後、政治家になるというかなり異色の人物です。

 

そしてイギリス史上最も人気があり、そして最も不人気にもなった、政治家と言われ

ています。

 

 

 

 

 

ウィンストン・チャーチルの映画が2017年公開されてた!!

 

 

こんな感じです!!

 

『ヒトラーから世界を救った男』となっております。

 

たしかにヒトラーは、大量虐殺を繰り返したドイツの独裁者ですが、イギリスも

世界で一番侵略を繰り返してきた国です。

 

侵略を繰り返し、植民地支配を広げ続けた国が世界を救ったって・・・・。

 

微妙でしょう。

 

 

 

 

 

今回読んだウィンストン・チャーチルの本はこちら

 

【15時までのご注文で即日発送!】【中古】勇気ある人―チャーチル (昭和46年) (世界の伝記〈12〉) 《学研》

価格:500円
(2018/2/19 22:18時点)

 

チャーチルが凄く頭の切れる行動力のある人間だったというのが、この本で分かりました

チャーチルを描いた映画を見ても、ヒトラーという悪に対して戦った、屈しなかった政治家

のように描かれていますが・・・。

 

どんなに優れていようと、戦争で名を上げるというのはどうなのか?結局、人を殺して領土

の奪い合いをしているわけですので、ドイツもイギリスもどっちもどっちかなという気が

します。

 

 

 

 

 

ヨーロッパの侵略の歴史は気候のせい?

今回のチャーチルの本を見ても、この時代イギリスは、良かれ悪かれ、ずーと戦争をしていました。

 

チャーチルって凄い政治家だったんだなと思うと同時に、何でイギリスってこんなに戦争してるん

だろう?というのが率直な感想です。

 

世界史は苦手でしたが、改めてヨーロッパの歴史を見て行くと、イギリスだけでなく、ヨーロッパ

の国々全体が、侵略で他の国の土地を植民地にするという行為を数百年繰り返してます。

 

気温が低いヨーロッパは、作物が多く育たないから、他の国を侵略し植民地にして自国を豊かにする

方法しかなかったから、というのが理由で出て来ましたが、それだけなのでしょうか?

 

じゃあ、今は?何故奪い合いを辞めたのか、疲れちゃったのか。

 

第二次世界大戦で戦争の悲惨さが分かって、改心した?いや~どうなのでしょうか。

 

武器が強力になりすぎて下手に戦争出来なくなっただけなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まとめ

という事で今回はイギリスの『チャーチル』について紹介しました。

 

はたして今は、たまたま大きな戦争が無い時代に生まれただけなのか、

この歳になって世界史にはまっている場合じゃないですが、人間とは

を知るのに戦争の歴史はもうちょっと、詳しくなりたいと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

 

それではまたお会いしましょう。エーチュボース!!