以前より、固定電話のやり取りや、インターネットのやり取り等で、使用されてきた回線、『銅線(メタル線)』を使用した配線設備の老朽化に伴い。
2020年を持って、ISDNサービス、INSサービスが終了予定と発表になっています。
上記の『ISDN・INS』サービスは、従来の電話回線を使ってインターネットに
接続するサービスでした。
しかし、近年のネット上でやりとりされるデーター量の増加、従来の電話回線(銅線)の
劣化などの理由で、新たな回線『光回線』への切り替えが行われています。
2025年には、ADSL及び、固定電話も、ひかり回線によるIPネットワーク
(インターネット網)を使用した、サービスへの切り替えを完了する予定で、
政府は動いていくようです。
大体のご自宅や、企業では、『ひかり回線』への切り替えは進んでいると
思われますが、一部サービスは、まだISDNのINSネットを使用していたりします。
INSネットを使用したサービスをご紹介したいと思います。
ISDN、INSネットを使用したサービス
EDIとは?
≪ EDI ≫
流通、製造、金融といった業界のオンラインで電子データをやり取りする
ソフト、システム。
電話回線を使用するEDIから、インターネットをインフラとするインターネット
EDIへの移行が進みつつある。
POS端末とは?
≪ POS端末 ≫
お客様と金銭のやりとりをした時点での販売情報を管理するシステムを
搭載したレジ等。
機種によっては、レジをそのままに、配線機器を交換して、ひかり回線に
切り替えも可能。
CAT端末とは?
≪ CAT端末 ≫
クレジットカードによる支払いを導入している企業が、カードの有効性を
クレジットカード会社に確認する際に使用する機器。
フレッツ光ネクスト+ひかり電話に切り替え、専用機械を取り付ければ、
既存のCAT端末のシステムをそのまま、使用する事も可能です。
警備端末とは?
≪ 警備端末 ≫
各警備会社へ確認が必要です。アルソック等はひかり回線にも対応して
おりましたので切り替え相談をして頂きたいと思います。
G4-FAXとは?
≪ G4-FAX ≫
G4ーFAXは、ISDN回線用のFAXになります、通常ひかり回線、
電話に切り替えた場合、使用できなくなりますが、機種により、
G3規格へ切り替えたり、ひかり回線対応の設定があるかどうか確認が必要です。
まとめ
以上が、主にISDN、INSネットで使用されているサービスになります。
早めの切り替えの為、各業者へ確認をおすすめ致します。
インターネット接続方法別の申し込み先を紹介します。
① 『工事不要』で『毎月の利用データの制限もなし』でインターネット接続が使用できます。
ただ、利用出来るエリアがまだ狭いのでお住まいの住所が対応しているか確認が必要です。
★ 『ソフトバンクエアー』の申し込みはこちらから ↓↓
② 『工事不要』設定不要、届いたらすぐ繋がります。外にも持ち歩いて、無線パソコンやタブレットがインターネットに
接続できます。
しかし『毎月の使用データーの制限があります』ので注意しましょう。
★ モバイルルーター UQ(ゆーきゅー) WiMAX(わいまっくす) こちら ↓↓
③ 設置工事が必要ですが、『毎月のデーター制限なしインターネット使いたい放題』で『通信も安定』の
ひかり回線。
今は、NTTのフレッツ光よりも、『auひかり』の方が、『キャッシュバック(契約時お金が返ってきます。)』の
金額が大きいのでオススメです。
★ ひかり回線 『auひかり』 こちら ↓↓
④ 設置工事が必要ですが、『毎月のデーター制限なしインターネット使いたい放題』で『通信も安定』の
ひかり回線。
『auひかり』と同じく今は、NTTのフレッツ光よりも、『キャッシュバック(契約時お金が返ってきます。)』の
金額が大きいのでオススメです。
そして、大手日本の会社『ソニー』が実施している回線ですので安心な『世界最速』インターネットです。
★ ひかり回線 『NURO(ニューロ) 光(ひかり)』 こちら ↓↓
⑤ 設置工事が必要ですが、『毎月のデーター制限なしインターネット使いたい放題』で『通信も安定』の
ひかり回線。
キャッシュバックの金額が少なくなってしまい、今は『auひかり』や『NURO光』の方がオススメですが
どうしても『NTT』の回線でないと嫌だ!!っとこだわりのある方でしたら・・・・。
キャッシュバックが高めで、実績のある『NTTの販売代理店』を紹介します。
★ ひかり回線 『フレッツひかり』 こちら ↓↓