自転車を駐輪する時に使う、カシャンと停めておく支えのような物。名前が最初分からなかったのですが『自転車スタンド』という呼び名のようです。
今回は子供用の自転車で『補助輪』から『スタンド型』へ変更する工程を
自転車屋さんに頼らず自分で出来るかどうかをやってみました!
自転車用の『スタンド』を自分で取りつけしてみました!
自転車スタンドは自転車の停め方で種類があります。
こちらが今回取りつけた『自転車スタンド』です。
自転車を片方に傾けさせて停めるタイプです『片方立ちスタンド・方立スタンド』など
と呼ぶようです。
慣れて来ますと自転車に乗りながら自転車スタンドを解除したり停めたり出来るので
便利なのですが、駐輪した時にちょっと不安定になるのが弱点ですね。
もう一種類『両足スタンド・両立スタンド』と呼ばれる、後輪を完全に持ち上げるタイプ
もあります。
こちらの方が駐輪時安定します、後方に荷台がある自転車はこのタイプになってるそうです
たしかに荷物を乗っけたりするのに自転車がまっすぐ立っていないと乗せられないですね。
今回は子供用の小さい自転車(タイヤサイズ16インチ)のスタンドを探していましたので
『方立スタンド』しかないかな~と思っていましたら、子供用自転車にも『両立スタンド』
が売っていました。
安定しているので『両立スタンド』の方がいいのかな、と思って子供に聞いてみたのですが
ビジュアル的に『片足スタンド』が良いそうで・・・・。
『片足スタンドタイプ』にしました。
自転車スタンドの大きさを選ぶのに『自転車のタイヤのサイズ』が必要。
今回は、自転車屋さんに持ち込まずに自分で『自転車スタンド』を交換してみよう
という趣旨ですので、『自転車スタンド』自体を購入しに行きました。
自転車屋さんじゃないと無いかな~と思っていたのですが『ロイヤルホームセンターや
ケーヨーデイツー』等にも売っていました。
しかし自転車スタンドを選ぶ時に自転車のサイズが分からないと大きさをどれにしたら良いのか
分かりません。
そこで事前に自転車のタイヤのサイズを見ておく必要があります。
自転車のタイヤ自体にサイズが書いてありました。上記写真がそれです。
『16×2.125』
という数字だけ携帯の写真で撮るかメモしてから買いに行きましょう。
自転車スタンドの交換作業は?
最初は、素手で全部取り付けられるかな~と思っていたのですが無理でした・・。
工具がいります、しかし一個で大丈夫です。上の写真の『レンチ』が一個あれば
交換できます。
今回は『アンギラ』というこんな工具を使ったのですが、かなりビスが固かったです
手が痛くなりますし、ナットの山が削れてしまうので注意が必要です。
では『片立の自転車スタンド』の取り付け手順を紹介します。
① まずは自転車スタンドを取りつける部分の『ナット』を外します。
黒いキャップだけでいいのかな~と思っていたのですが、結局この三つの
部品を外さないとダメでした。
② 上記まで外れてしまえばもう簡単です。
ナットを外すまでが固くて大変ですが、後は所定のビスにスタンドを
引っかけて、ナット留めして終わりです。
③ これで完成です!! お疲れ様でした~。
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まとめ
という事で、自転車スタンドの交換って自分で出来るんだな~というのが分かりました。
めんどくさいな~という方は自転車屋さんへ持っていく事をお勧めします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!