車に赤ちゃんを乗せる時に、助手席の後ろの席にチャイルドシートを取り付けます。この位置ですと子供と二人で出かける時も、運転しながら振り返れば赤ちゃんの顔が見れるので安心です。
そして、私なんかの時代はそのチャイルドシートをシートベルトで
固定していました。
チャイルドシートを取り付ける座席のシートベルトをめいいっぱい
伸ばして、チャイルドシートをくぐらせて、そのまま手を放すと
シートベルトがシュルシュル戻っていき、一回戻りが止まった位置で
完全にシートベルトがロックされます。
一回止まったその位置からシートベルトを伸ばそうとしても、まったく
伸びません。
それによって、昔はチャイルドシートががっちり固定されたのですが、
今は、ちょっと造りが違うんです。
車の・・・・。
そんな事を最近知ったので紹介したいと思います。
中古のチャイルドシートは注意!車に固定できない可能性が・・。
シートベルトで固定できないなんて知らないから中古薦めちゃった・・。
私がチャイルドシートを使用していた時代と勝手が違うなんて知らないから
「チャイルドシートなんか、BOOKOFFの中古でいいんだよ~。」なんて
中古を薦めちゃいました・・・・。
実は、中古のチャイルドシートは要注意なのです!!
先ほど紹介したように昔の車は、シートベルトをめいいっぱい引き出して
チャイルドシートを固定する位置で、ベルトを固くしてがっちり停めてたん
ですが。
2012年7月あたり、もしくはそのちょっと前に販売されている車は、
ちょっとシートベルトのいようが変わっている可能性があります。
シートベルトを全部引っ張り出して手を放して、チャイルドシートを固定する
位置で一回停めても、シートベルトが固まらないんです!!
ゆるゆるのままなんですよ~。
赤ちゃんグラグラなんですよ!!
どうやら、シートベルトではない方法でチャイルドシートを固定する世の中の
流れになっていたようで・・・。
ISOFIXって知ってましたか!?
ISOFIXって何じゃい!?
シートベルトの代わりに、ISOFIXという仕組みで固定します。
いそ?いそふぃくす??磯???
読み方すらわかりませんが『アイソフィックス』と読みます。
このアイソフィックスという物が、物といいますか、引っかけ金具みたいな
小さいバーが2か所ついてまして、チャイルドシート側にも同じく、その
引っかけにガシャンとはめ込む口が付いておりまして、それによってがっちり
チャイルドシートが固定されるという仕組みです。
人気チャイルドシートブランドのアップリカさんの公式サイトで、非常に
イメージしやすい動画が紹介されていました。
こちら
こんな感じで、ガシャンと取り付けるわけなんですよ~。
『アイソフィックス』のISOとは、国際標準化機構という事だそうで、チャイルド
シート先進国ヨーロッパでは、主流の固定方法なんだそうです。
しかし!!車もチャイルドシートも『アイソフィックス』に対応していないと
付けられないので、ちょっと厄介なんですよ~。
ISOFIX対応のチャイルドシートって高いんですよ~。
上記の画像でもわかる通り、アイソフィックス対応のチャイルドシートって
ゴツイ固定器具が付いてますんで高いんですよ。
しかもチャイルドシートって子供が大きくなるにつれ体の大きさに合わせて
買い換えなきゃいけないじゃないですか!!
だから、とりあえず中古で十分なのに・・・・・。
私は、子供が大きくなる過程で3種類くらいチャイルドシートを変えましたが
全部中古です。
数千円です。
アイソフィックス対応のチャイルドシートは安いものでも3万円くらいします
から・・・・。
高かああいいいい。
車がアイソフィックス対応でなければ、中古のチャイルドシートで可能なのですが
2012年以降の車ですと、シートベルトがゆるゆる仕様ですので、従来のシート
ベルト型チャイルドシートだと危ないです。
早く強く瞬間的に引っ張ればシートベルトが固定されますが、緩い車の揺れとかで
すと、シートベルトにロックが掛からない為、チャイルドシートがグラグラで怖い
です。
アイソフィックスを推進するのは分かるんですが、元々のシートベルトの機構は替え
なくてもいいんじゃないの!?
これは、高いチャイルドシートを買わせる戦略なのかしら・・・。
車がアイソフィックス対応だとチャイルドシートも対応の物を買わないと・・。
ここが一番厄介なんですよ。
多分アイソフィックス対応の最近の車ってシートベルトゆるゆる車です
よね~。
親戚の新しい車2台ともメーカーが違うけど2台ともゆるゆるでしたから。
となるともう、アイソフィックス対応のチャイルドシートを買えって事です
よね。
よ~く分かりました。
中古のチャイルドシートは買うなって事ですね。
という事で、アイソフィックス対応のチャイルドシートを出来るだけ安く
買う為、調べていくことに決まりました。
まとめ
という事で、チャイルドシートのアイソフィックスとはなんぞやという所と
、最近の車に乗ってる人は、アイソフィックス対応のチャイルドシートじゃ
ないと、グラグラで赤ちゃん危ないよ。
というのを紹介しました。
次の記事では、アイソフィックス対応のチャイルドシートの値段は?
そもそもチャイルドシートのメーカーは何処がいいの?
等を調べていこうと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース