行政書士試験という国家試験を「法律ど素人の40代のおっさん」が、過去問だけを独学で勉強して合格することが出来るのか?、というのを実際に行ってみたという記事です。
勉強の仕方は、こちらの『行政書士5年間の過去問題集』を使用して、解説を見ながら、スマホで調べ
ながら、黙々と過去問を解いていくという方法で行ってきたのですが・・。
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1ヶ月以上、地道にやってきたのですが、時間が足りない、そしてまともに
覚えてたら覚えきれない。
という事に気づきまして、まっとうに覚えるのをやめました。
ちょっと変わった暗記法で解いてみようというのを始めてみました。
問い何番の問題か、そして問題が○か×か、それを左側に書いていまして
その横には『これを覚えればこの問題は解ける』という語句を、記入していきます。
最終的には、問い何問目とか、どうでもよくなりそうなんですが、右側の語句を
覚えるだけで他の年代の過去問が解ければ、勝利が見えてきます。
そんな感じで自分を信じてやってみます。
前回で、行政書士試験25年度分の60問を、全部書き出しましたので
それを今回は、まとめていきたいと思います。
行政書士試験、過去問を暗記する方法で受かるのか!?
『行政書士平成26年度の過去問』は、どんな項目から問題が出題されたか
まず、全部で60問あった行政書士試験平成25年度の問題は、どんな項目から出題されたか
調べてみました。
問題文の初めに書いてある「何々についての問題です」って書いてある、何々を抜きだしてみました。
1.通常の問題
2.穴埋め問題
3.記述式問題
4.一般常識問題
という問題の種類別に分けて紹介いたします。
こんな感じです。
行政書士試験平成25年度「通常問題」での出題項目は?
≪ 通常の問題では ≫
< 法律系の問題 >
司法について、公法・私法について、私法について、商法について。
< 判例からの問題 >
判例から住所について、判例から原子炉規制法ついて。
< 行政法関係の問題 >
行政手続法について、行政不服審査法について、行政庁について、行政事件訴訟法
について。
< 国家なんちゃら系の問題 >
国家公務員について、国家賠償法について、国家行政組織法について、議院について
権力分立について。
< 訴訟とか賠償とかの問題 >
判決について、取消訴訟について、損害賠償について、詐害行為取消権について
錯誤について
< 不動産係の問題 >
本件売買契約について、不動産・取得時効について、契約解除について、保存・登記について
< 地方の問題 >
地方自治法について、過料・条例について、住民監査請求について
< 会社系の問題 >
取締役会設置会社について、会社法について、組合について
< その他の問題 >
不倫について、婚姻について
こんなにあるんですよ・・・・・・。
通常の問題でこんなに幅広く出されちゃうんですよ。
無理じゃない?まっとうに解くの。
行政書士試験平成25年度「穴埋め問題」での出題項目は?
≪ 穴埋め問題では ≫
インターネット販売について(この時は薬剤)。
裁判所について。
行政上の事について。
判例から穴埋め。
こんな感じです。
平成25年度の過去問では、穴埋め問題は5問出ていました。
行政書士試験平成25年度「記述問題」での出題項目は?
≪ 記述式問題では ≫
建築基準法、本件契約、盗難。
こんな感じです。
記述は毎年3問出ます。
文の丸暗記でいけるのだろうか・・・・。
行政書士試験平成25年度「一般常識問題」での出題項目は?
≪ 一般常識問題では ≫
利益集団について、戦後の日本の外交、戦後の日本の物価、ペット、就業
独立行政法人、日本の産業、情報公開制度、個人情報、個人情報保護法、デジタル情報
こんな感じの項目から出題されています。
日本の歴史とか産業とかからも出ますね・・・・。
ペットの問題ってどういう範囲じゃい。
まとめ
という事で、ちょっと項目別に出してみました。
とにかく範囲が広すぎてどうしたものか・・・・・。
疲れてきた。
これに今まで紹介してきた、覚えると過去問が解ける語句を振り分けてみようと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。エーチュボース!!