自分のサイトやブログを持っていますと、パソコンでイラストを描いてそれを、ブログやサイトに乗せたりしたくなる事があると思います。
お絵かきソフトを使用して、マウスで絵を描こうとしてもプルプル震えた絵になってしまい、
なかなか思うように描けません。
そこで、マウスを使用せずに、パソコンで絵を描くにはどうしたら良いのか?
何か良い方法はないのか、調べてみました。
マウスなしでパソコンで絵を描く方法!
パソコンで絵を描いたり保存したりする方法は?
2種類の方法があります。
① 普通の紙に描いた絵をスキャナーでスキャンしてパソコンに取り込む。
実際パソコン上で絵を描いていく方法ではなく、あらかじめ紙とペンで絵を書いておいて、
その画像を家庭用の卓上複合機やスキャナー機等で、読み取ってパソコンに保存する方法です。
一度書いたものをスキャナーで読み取るので、画像が粗くなってしまう事と、色がうまく出ない
薄くなってしまうのが難点です。
ただ、操作は簡単にできます。
② ペンタブレット(ペンタブ)を使う。
こちらは、直接パソコンの画面上に絵を描いていくようなイメージで行います。
ペンタブ専用のペンと絵を描く部分のボードがセットになった機器です。
書くのは手元、描かれていく線は、画面上なので、慣れないとやや違和感があります。
ただマウスで絵を描くよりは、普通に紙とペンで書いてる感覚に近いですし、色を塗れたり
図形なども簡単に描けるなど、機能が豊富で操作を覚えれば、プロ並みの絵も描く事が可能です。
スキャナーのメリット、デメリット。
まずスキャナー機能のあるプリンターがないと、読み取りができません。
その他は、特にお金もかけることなく、パソコンさえあれば作業ができます。
windowsのパソコンでしたら、既存で入っているソフト『エクセル』や『ペイント』
等のソフトを使って、部分的に切り取ったり、明るさを変えたり、等の編集も出来ます。
ちょっとコメントや図形を付け加えたりも可能です。
スキャナーがない場合は、スマートフォンで描いた絵を写真に撮ってそれをパソコンに
取り込むやり方でも操作可能です。
ペンタブレットのメリット、デメリット。
デメリットは、機器の購入費がかかる事です。
安いタイプのペンタブであっても1万円くらいはします。
本格的なプロ仕様の物は、10万円台の物もありますので、ちょっと高いイメージはあります。
後は、多機能が故の操作を覚えるのに時間がかかってしまう所です。
うまく扱える前に挫折してしまう事も・・・・。
メリットもあります、書いたものが簡単にデーター化されるのが楽です、消したり
残したり、絵を重ねたり、紙上でなかなかできない事も出来たりしますので。
こまめに使用して、機能を覚えてしまえば、かなり楽しく絵が描けます。
ペンタブレットを買ってみる事にしました!!
色々悩みましたが、『ペンタブレット』を実際購入して、どのぐらい使い勝手が良いか
検証してみる事にしました。
ペンタブの選び方は?
まず、ペンタブのメーカーは?そもそも何処で売っているのか?
ペンタブレットを取り扱っている会社は、代表的なところで5社くらいありました。
① Wacom (ワコム)・・・・・日本の企業
② Huion (フィオン)・・・・・中国の企業
③ XP-PEN ・・・・・・・・・中国の企業
④ UGEE ・・・・・・・・・・中国の企業
⑤ prnceton (プリンストン)・・日本の企業
日本人なので・・・・。
日本の企業から選びたいな~と思いまして、
ペンタブシェアでナンバーワンと言われているらしい、『ワコム』というメーカー
から購入する事にしました。
実際にワコムのペンタブを買ってみました!
購入するメーカーは『ワコム』に決めたのですが・・・・。
ワコムの公式サイトを見ますと、種類がいっぱいで、何が何や分からずでした
とりあえず、初心者ですが、あえてライトユーザー向けという。
『intuos』(インテュオス)というシリーズを選びました。
その中の、「マンガ・コミックイラスト作成に!」と書いてあった『Intuos Comic』
という種類を購入してみる事にしました。
次はサイズ選びです。
タブレットの部分、絵を描く部分ですが、大きさがありまして、
SとMがあります。
よく分からないので、とりあえず大きい方がいいでしょ・・という事で、
Mサイズを選びました。
『ワコム』公式ホームページの楽天店舗にて、アウトレットで購入!!
1万7千円くらいでした!!
【アウトレット】 Intuos comic small ミントブルー (CTH-490/B1) ワコム ペンタブレット 送料無料
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まとめ
という事で、今回は、パソコンで絵を描いたり保存したりする種類等を紹介しました。
そして、ペンタブレットの使い心地は実際どうなのかを知るべく『ワコムのペンタブ』を
購入してみましたので次記事にて、実際使ってみてどうだっか、どの程度の絵が
書けるものなのかをご紹介致します。